皇帝ヒョードルや石井慧とも対戦の元UFCモンソン、10月に現役引退へ
元UFCヘビー級ファイターのジェフ・モンソン(51 =米国)が今年10月の試合を最後に引退することが分かった。
モンソンは今月7日にロシア・モスクワで実施された「Ren-TV Fight Club」でヴャチェスラフ・ダトシク(ロシア)と対戦し、判定負け。モンソンは試合後「10月に試合をやって、それで引退する。家族のために引退したい」と語った。
モンソンはアブダビコンバットやグラップリング世界選手権などで数々の優勝を飾った世界屈指のグラップラー。プロMMAキャリア25年間、数多くのヘビー級トップファイターと対戦し、2006年11月のUFCヘビー級タイトルマッチで、当時の王者ティム・シルビアに判定負けするも善戦。翌年4月の「PRIDE34」では藤田和之と対戦し、初回一本勝ちを飾ったことでも注目を集めた。
11年11月の「M-1 Global」で皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦し判定負け。13年10月の「M-1 Challenge42」では石井慧に判定で敗れた。キャリア61勝27敗2分。
モンソンはキャリア62勝目を手にし有終の美を飾れることができるのか。注目したい。
▶︎次ページは【動画】51歳モンソンの最新試合映像、果敢にタックルで攻め続ける
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