【チャクリキ】元ボクシング王者・西島洋介がタイトル挑戦「私の最後の戦いになると思います」＝9.24愛媛

2022/08/18（木）UP
（最終更新：2022/08/18 13:13）

　9月24日（日）に愛媛・近藤興業津根ベース特設会場で開催される『株式会社近藤興業 Presents 日本骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 17 しこちゅう格闘まつり』のメインイベントで、元WBF世界クルーザー級王者・西島洋介（チーム西島洋介）がICO認定インターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチで入田和樹（TEAM日高/王者）に挑戦する。

【動画】ド迫力対決！ボブ・サップを西島洋介がKOする瞬間

　西島は90年代、日本人としては珍しい本格派のヘビー級ボクサーとして一世を風靡。ボクシングではNABO王座、OPBF東洋太平洋王座、WBF世界王座を獲得し、最終的にも24勝（15KO）2敗1分の好成績を残した。その後PRIDE、K-1に参戦し、2013年の引退試合でボブ・サップにKO勝ち、見事40歳で有終の美を飾ったと思われたが、44歳でカムバックした。

　ビデオメッセージにて西島は「入田さんとは一度、大阪で手を合わせていますね。とても強いキックボクサーだと思います」とコメントし、「私の最後の戦いになると思いますので、よろしくお願いします。全力でいきます」と意気込む。

　対する王者・入田は今月14日の『CHAKURIKI 16 白鷺祭』で行われた[ICO認定インターコンチネンタル初代ヘビー級王者決定戦]にて大番高明に勝利し、王座を手に入れた。

　果たして、最後の戦いだという西島が王座を手にするのか、入田が防衛に成功するか。

　なお、当初予定されていた元山祐希vs刃一輝のICO認定インターコンチネンタルフェザー級タイトルマッチは刃が体調不良のため中止となり、元山はICOインターコンチネンタルフェザー級王座を返上することとなった。

＜対戦カード＞
▼第12試合　メインイベント　ICO認定インターコンチネンタルヘビー級タイトルマッチ　3分5R（延長1R）
入田和樹（TEAM日高/王者）
vs
西島洋介（チーム西島洋介/挑戦者）

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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