【ボクシング】アリ孫、再戦要求が実現し豪快KO!相手は悶絶し立ち上がれず
モハメド・アリの孫ニコ・アリ・ウォルシュ(22=米)は5勝(4KO)無敗と快進撃だ。
判定はわずか1試合、昨年12月のレイエス・サンチェス(米)との一戦だ。ウォルシュは勝利も、接戦と自分のパフォーマンスが気に入らず、サンチェスに再戦を要求してきた。
そして今回8月20日、米・カリフォルニア州サンディエゴにて再戦が実現し、ウォルシュが2R2分45秒、強烈な左ボディで沈めた。サンチェスはうつ伏せに悶絶し、しばらく立ち上がれなかった。
【フォト&動画】アリ・ウォルシュボディが食い込む!そのKOの瞬間、スロー映像も
試合は開始からウォルシュはジャブで攻めるが、サンチェスがカウンターからの連打で距離を詰めていく。2R、サンチェスの連打に、ウォルシュの左レバーブローがヒット!やや動きが止まると、ロープに詰め、ボディを中心に連打。そしてラスト30秒、サンチェスの左フックにカウンターの左ボディを効かせると、そこにトドメの左ボディがえぐり、サンチェスは両膝をつき悶絶。完全決着をつけた。
ウォルシュは「目的としていたものが全部できた」と満足気に語りさらに上を目指していくとした。
【フォト&動画】アリ・ウォルシュボディが食い込む!そのKOの瞬間、スロー映像も
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