衝撃の団体史上最速“5秒殺”KO!無敗のヘビー級新星の一撃、相手は失神ダウン=KSW
8月21日(日本時間)にポーランド・ワルシャワで開催された総合格闘技イベント『KSW 73』にて、団体史上最速の5秒殺KO劇が起きた。
衝撃のKO勝利を決めたのはボグダン・ニコ(ウクライナ)。ヘビー級マッチのダミアン・ピウォウォージック(ポーランド)との一戦だった。
【動画】団体史上最速の“5秒殺”KO!相手は壮絶な失神ダウン
ニコは19年12月にプロデビューし7連勝。しかも全てフィニッシュ(5KO・2一本)している期待の新星。
対するピウォウォージックも19年11月にデビューし5連勝。今年5月の前戦で判定負けを喫するも、その勢いは止まらない。
試合は1R開始すぐ、グローブタッチからピウォウォージックがすぐさま右ローを放つと、その足を抱えながら、ニコが右のオーバーハンド!
強烈なカウンターの一撃をもらったピウォウォージックはマットに身体を叩きつけられ壮絶な失神ダウン。ニコが追撃のパウンドを落とすと、レフェリーが試合を止めた。
2004年に設立し、18年の歴史を持つKSW、団体史上最速となる5秒のKO劇。ニコはこれでデビュー無敗の8連勝を飾った。
『KSW 73』
8月21日(日本時間)ポーランド・ワルシャワ
▼ヘビー級
●ダミアン・ピウォウォージック(ポーランド)
KO 1R5秒 ※右フック
○ボグダン・ニコ(ウクライナ)
ボグダン・ニコ(Bogdan Gnidko・ウクライナ)
身長188cm、階級:ヘビー
戦績:8勝(6KO・2一本)無敗(TAPOLOGY参照)
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