【ボクシング】武居由樹、バキバキ腹筋でマッスルポーズ!東洋王者は超合金ボディ=前日計量
明日26日(金)に元K-1王者・武居由樹(大橋)が、東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナル(フィリピン)のタイトルに挑む。
本日は前日計量が都内にて行われ、武居がバキバキの腹筋を披露して55.2kgで計量をパスしマッスルポーズ、アポリナルも55.2kgで計量をパスした。
【フォト】バキバキボディの武居、超合金ボディの王者がマッスルポーズ、全身写真
2人の肉体は対照的で、武居は縦に長く腹筋が割れていることに対して、アポリナルは横に長く肩幅、大胸筋が広がっている印象だ。計量を終えた武居はアポリナルの肉体を見て、「相手はいい体付きをしていましたね。目がいいのでカウンターに気を付けたいです。あとパワーもありそうなので、もらう前に倒すイメージで戦います」と警戒する。
武居は、これまでボクシングの戦績は4戦4KO。対するアポリナルは、16勝(10KO)2敗だ。5戦目で東洋太平洋のタイトル挑戦は早いとの声もあるが、大橋秀行会長は「そういう声もあるかもしれませんが、ちょうどいいと思います。格闘技歴長いので。ボクシングの練習も凄くやっていますし、質量全部ですね。体の強さが全然違います」と武居を評価する。
武居の補強トレーニングを見た大橋会長は、「驚きましたね。これを子どもの頃からやってきたというんだから」と驚いたという。「それをやってきたと聞かなかったら、今回、タイトルマッチをやらなかったかもしれません」とも語った。
さらに大橋会長は、「彼は前回の試合が終わった後、次の日から合宿するかと伝えたら喜んでやると言うんですよ。普通は『1週間くらい休みたい』と言いますよ。でも、そこでやるんだから気持ちの強さがありますね」と付け加えた。
計量が終わって少しずつスイッチが入ってきたという武居は、「今回へ向けて、かなり走り込んできました。スパーも、そこそこやりましたし、全体的にしっかりやってきました」と調子が良さそうだ。12Rまでを想定しているか質問が飛ぶと「早いラウンドで倒したいですけど、長いラウンドまで行くことも想定しています。ボクシング5戦考えると早いかなと思いますけど、キック合わせると30戦くらいしているんで、やってきたことを全部、ぶつけるだけです」と武居。
ちなみに試合の翌日の27日は、武居が所属していたPOWER OF DREAMの中野滉太、岩尾力が『Krush.140』で試合をする。武居は「最高の2日間に!」とSNSで書き込み、モチベーションを上げている。まずは明日、武居が無傷の5連続KOで、東洋太平洋の王座を獲得したいところだ。
この一戦は17時より「ひかりTV」と「ABEMA PPV ONLINE LIVE」と「dTV」にて全試合生中継される。
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