那須川天心vs武居由樹、10年前の試合映像が公開!ハイレベルな攻防に将来ボクシング対戦にも期待の声
キックボクシングイベント・Bigbangの公式YouTubeチャンネルで、6月の武尊戦を最後に、プロボクシングへの転向を明言している那須川天心(23=TARGET/Cygames)と元K-1王者にして、現プロボクサーの武居由樹(25=大橋)の10年前の秘蔵対戦映像が公開された。
【動画】武居が豪快フックがヒット! 天心が胴回し蹴り!体格差もハイレベルな攻防
プロ立ち技格闘技では、両者は別団体に所属していたため、お互い拳を交えることはなかったが、実はこの2人、2012年アマチュア時代に対戦していたのだ。
武居が2歳上、小学校を卒業して間もない13歳の那須川は身体ができていない華奢な印象、身体は15歳の武居が一回り大きい。この頃の2歳上は大きな差がありそうだ。
ルールは2分3R制のアマチュアキックボクシングルール。武居のセコンドには古川誠一会長、那須川のセコンドには父の那須川弘幸会長が付く。
試合は、お互いにサウスポー構えで距離測りつつ左右のロー、ミドルを蹴る。体格で上回る武居は、現在も得意としている右フックを強打。那須川は組み際のヒザ蹴りや回転の速いパンチで攻める。武居は左フックを豪快にヒット。那須川は胴回し回転蹴りを見せた。
お互いに今のスタイルの片鱗を見せるハイレベル攻防を演じ、3Rまで互角の勝負を展開。判定は1‐1のドローとなっている。
両者ともボクシングでいうところのスーパーバンタム級 (55.34kg)が適正階級。那須川がボクシングでスーパーバンタム級を選択した場合は、将来2人の再戦に期待が持てそうだ。
視聴者からは「対戦の時まで、ボクシング無敗で頑張ってほしい」との期待の声や「ボクシング対戦でも武居選手が勝つと予想する」とこの動画と将来のボクシングでも武居有利の声や、「体格が同等になった今なら天心が圧勝しそう」という意見まであった。
なお、武居は現在は3戦3勝3KOのレコードを誇り、明日4月22日(金)にプロ4戦目を迎える。
▶︎次ページは【動画】武居が豪快フックがヒット! 天心が胴回し蹴り!体格差もハイレベルな攻防
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【ボクシング】元K-1世界王者・武居由樹、バキバキボディで計量パス!4連続KOなるか
・『試合結果』4.22 谷口将隆vs石澤開、武居由樹vs河村真吾ほか全試合 結果 速報=ボクシング
・那須川天心がキック引退し、ボクシング転向宣言!「ボクシングでも革命起こす」
・【ボクシング】4.22 前日計量 全結果=谷口将隆vs石澤開、武居由樹vs河村真吾ほか
・木村拓哉主演のボクシングドラマ、京口紘人ら世界王者も期待=『未来への10カウント』
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!