RIZIN TRIGGERは休止へ、共同主催CEO逮捕で「ストップせざるをえない」(榊原CEO)
9月6日(火)都内にて、RIZINの榊原信行CEOが会見を行い、昨年からスタートしたケージでの格闘技イベント『RIZIN TRIGGER(ライジン・トリガー)』シリーズを一旦は休止することを明らかにした。
同シリーズ共催者であるPotential社の吉羽美華CEOが逮捕されたことを受け、今回の判断となった。
『RIZIN TRIGGER』は「再生・回帰、発掘・育成、地域活性」をテーマに掲げたRIZINの新機軸イベント。昨年11月にスタートし、これまで過去3大会を開催。昇侍vs萩原京平(第1回・神戸)、クレベル・コイケvs佐々木憂流迦(第2回・静岡)、ルイス・グスタボvs矢地祐介(第3回・調布市)をメインカードに置き、大会を盛り上げた。
しかし、先月に同シリーズを共同主催するPotential社の吉羽美華CEOが詐欺容疑で逮捕されたとの報道。
これを受けて、榊原CEOは「捜査の行方がまだ分からないので何とも言えない」と前置きしつつ「興行権の一部に投資してもらって事業を共同主催で、トリガーをやらせてもらっていた経緯があるので、トリガーは一旦ストップせざるをえない」と休止を明言。
実は年内に1大会の実施を計画していたといい、「僕らも大きくイメージダウンにつながってしまった。結果がはっきりするまでは動かしようがない」と、肩を落とした。
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