【ボクシング】平岡アンディが2回KOでアジア太平洋王座防衛、打ち下ろしの左が2度炸裂!
プロボクシング[WBOアジアパシフィック・スーパーライト級タイトルマッチ]が13日、後楽園ホールにて行われ、王者・平岡アンディ(26=大橋)が挑戦者で元WBOアジア太平洋ウェルター級王者のアルビン・ラガンベイ(27=フィリピン)に2R2分27秒TKO勝ちし3度目の防衛に成功。戦績を21勝(16KO)無敗に伸ばした。
【フォト】平岡の前日計量と天野麻菜、雪平莉左のラウンドガール姿
試合は1R、平岡は距離を測りながらジャブで攻めラガンペイを入らせない。ラガンべイが前に出て大きく降ってくるとバックステップして打ち返す。ラウンド後半にはすでに平岡のジャブで花が赤くなるラガンべイ。そしてラガンべイが圧力で前に出て左ボディを空振りした瞬間に平岡の右フックが炸裂、大きくぐらつくラガンべイはロープから顔が飛び出すも持ち直す。
2R、平岡のジャブに大きなフックでカウンターを合わせるラガンべイだったが、平岡には当たらず、平岡がジャブのヒットを重ね、さらに左の打ち下ろしがクリーンヒット!ラガンべイがぐらつくと平岡はロープ側で連打!最後は再び左の打ち下ろしのフックでラガンべイの意識が飛びグラついてロープにもたれとところでレフェリーが試合をストップ。平岡のTKO勝利となった。
勝った平岡は世界を見据え「2度ラスベガスでも試合をしてるので、ラスベガスでも試合がしたいというのもあるし、それまでに自分の力を底上げできれば」と意気込んだ。
これで平岡は19年11月のラスベガス戦から7連続KO勝利。戦績を21勝16KO無敗となった。
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