【RIZIN】”攻め続けるのがテーマ”の浜崎朱加、グランプリ制覇後には「ベルトを取り返したい」=9.25
9月25日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される『湘南美容クリニック presents RIZIN.38』の[RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦]でパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)と対戦する浜崎朱加(AACC)が15日に公開練習を行った。浜崎は公開練習で寝技の動きを披露。非常にリラックスした様子で、背後に回ってのリアネイキッドチョーク、マウントからの腕十字などを見せた。
その後、インタビューに答えた浜崎は、現在は怪我もなくいい調整ができているという。今回の試合については「しっかり自分から攻めの姿勢というか、守りに入らないように攻め続けるのがテーマです」と語る。
トーナメント別ブロックでウクライナのアナスタシア・スヴェッキスカと対戦する伊澤星花は、先日の公開練習にて決勝で戦いたい相手に浜崎の名前を挙げており、浜崎も「私もそれを望んでいるので、きっとそうなるんじゃないかと思うし、それも含めて楽しみです」と答える。
アナスタシアがどこまで寝技が出来るかわからないが「伊澤選手の方が極めはあると思っていますし、倒されたら危ないのではないかと思います」と、伊澤の勝利を予想する。
今回がプロ30戦目となる浜崎だが、ここ2試合で成長を感じているという。技術面では「しっかり練習の中でも試合を意識した練習ができているのと、それを試合で出せたことが(ここ2試合で)結構あった」と言い、精神面でも、いつも熱くなっていたところを少し冷静に見ることができるようになったという。
対戦相手のパクを、技術もあり気持ちも強いと評し「気持ちの面でも負けないように試合を作っていきたいと思います」と意気込む。韓国選手は気持ちが強い選手が多く、試合の中でも負けん気を全面に出してくるため、そこを警戒しているのだという。「打撃のイメージが強いと思いますが、寝技もできるので警戒しているのと、軽い階級ですが一発も持っているので打撃になっても打ち負けないように、やりたいと思います」と対策を練る。
どちらかというと寝技が得意だという浜崎だが、打撃でも打ち合えるよう練習してきており「全局面で圧倒できればいいな」と希望を語る。
国内スーパーアトム級トップに君臨し、活躍を続けてきた浜崎。グランプリを制した後には「ベルトを取り返したい」という、浜崎の更なる進化・活躍に期待が高まりそうだ。
▶次ページは【動画】浜崎朱加が1Rで 山本美憂から鮮やかな一本勝ち
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