【RIZIN】シビサイ頌真、ギブレインの強打攻略の一本勝ち「自信ある形、一気に勝負しました」
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.38』のRIZIN MMAルール120.0kgで、カルリ・ギブレイン(ブラジル/BRAZILIAN THAI)からリアネイキッドチョークで一本勝ちを奪ったシビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)が、試合後インタビューに応じた。
【フォト】シビサイが“アマゾンの怪物”に極めたリアネイキッドチョーク
シビサイは昨年6月『RIZIN.28』でスダリオ剛と対戦して3R一本勝ちを収め人気急上昇。その後、大晦日に関根“シュレック”秀樹にTKO負けを喫したが、今年4月にリハーズ・ビギスをTKOで下して再起戦を勝利で飾った。ギブレインはブラジル出身で、2018年9月に総合格闘技イベントHEATのMMA王座を戴冠。19年3月に石井慧と対戦し、得意の打撃で攻めるも2Rにアームロックで一本負け、王座陥落している。キックボクシング初挑戦で極真会館ウエイト制準優勝の南原健太をKOで下し、アマゾンの怪物として恐れられている。
ギブレインのパンチを受けたシビサイは生まれて初めて鼻血が出てしまい、「試合が止められるのかと思い、動揺しました」という。戦前からパンチの強打を警戒していたというシビサイだが、「フェイントかけずに正直に打ってきた。構えて、上手に試合を組み立てて打ってくる方が自分は合うかもしれない」と苦戦したことを明かした。
さらに「フックを警戒していたらストレート系のパンチがきた。打ってこいとアピールしたのは、効いていたからです」とシビサイは、フィニッシュへつながった場面を振り返った。テイクダウンからのリアネイキッドチョークは「自分が一番自信ある形で、あそこで極めきれないと危ないと思って、一気に勝負しました」と渾身の力で一本を奪いにいったと語った。
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