【RIZIN】女王・伊澤星花、2連続一本勝ちに「決勝も良い流れで行ける」とトーナメント優勝に手応え
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.38』の[RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦]でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)に一本勝ちし、決勝進出を決めた現RIZIN女子スーパーアトム級王者・伊澤星花(フリー)が試合後インタビューに応じた。
伊澤はアナスタシアとグラウンドの攻防戦。足関節、三角絞めと次々に技を繰り出した伊澤が2R終盤、下の状態から腕十字固めを極めて見事一本勝ちを収めた。
伊澤は冒頭「試合は凄い怖かったんですけど、それ以上に楽しかった」と振り返り。アナスタシアを「寝技が凄い強くて、下からパスさせなかったり、パスしてもガードに戻したり、動きがうまかった」とアナスタシアの寝技のポジションを取らせない実力を評価した。
伊澤が次の決勝で対戦するのは、本トーナメントもう一方の山で前王者の浜崎朱加に判定勝ちを収めた韓国強豪のパク・シウ。伊澤はパクと1年前のDEEP大会で対戦しており、その時は伊澤は判定勝利を収めている。
伊澤はパクとの試合展開を尋ねられると「打撃の強い選手なので、打撃の展開も多くなるし、そこから組んで寝技の展開も作っていきたい」と、全局面で勝負するイメージを持っているようだ。
前回の1回戦でブラジル強豪ラーラ・フォントーラに続き、トーナメント2試合連続で一本勝ちの伊澤。優勝への手応えを問われると「今回も苦戦はしたんですが、結果的には一本で勝てました。決勝も良い流れで、向かっていけるのかなと思います」と、笑顔で優勝への自信を見せた。
▶︎次ページは【フォト&動画】伊澤がアームバーで一本勝ちした瞬間!
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