【RIZIN】浜崎朱加の左腕はポッキリ折れていた！手術は無事成功「オペの先生に感謝です」

2022/09/28（水）UP
（最終更新：2022/09/28 11:21）

　25日開催の『RIZIN.38』のRIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦のパク・シウ戦で左腕を骨折した浜崎朱加（AACC）が、昨日27日に手術を受けていたことを今朝のSNSで報告した。

【フォト】浜崎が左腕骨折手術前後のレントゲン写真公開、パクのミドルキックを受けた瞬間

　浜崎はパク・シウに何度もタックルを仕掛けてテイクダウンを狙うも、ディフェンスされてしまいスタンドの打撃を被弾し、3Rにダウンを奪われた敗北を喫してしまった。クラッチに力がなく何度も逃がしてしまったのは、パクのディフェンス能力の高さに加えて骨折が影響していたことが大きかったとも言われている。

　試合後のインタビューで浜崎は、左腕を三角巾で吊った状態のまま現れると「腕が折れちゃって。直ぐには練習もできない。手術になるかもしれない。多分、2Rの序盤に折れたと思う」とコメントした。

　おそらく2Rにパクのミドルキックを腕で受けていた際に、骨折したものと思われるが、もしもそうだとすれば、それほどパクの打撃の威力が強かったということなのだろう。どちらにしても、テイクダウン力と寝技の極めが強い浜崎にとっては、苦しい展開になってしまった。

　そして、今朝のSNSで手術前と後のレントゲン写真を公開。浜崎は「試合で折れた腕を昨日繋げてもらった。オペをしてくださった先生に感謝です。ありがとうございました‼」とコメントを書き込んだ。今後については、「骨折したのは初めてなので、とりあえず、ちょっとゆっくり休みたいです。これまで試合を終わって直ぐに休むというのは余りなかったので、良い機会かなと思う」と試合後に語っていたように、しばらく休養することになるはずだ。
　ケガを完治後は、また強い浜崎の勇姿を見せてほしいものだ。

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