【RISE】白鳥大珠、人気急上昇のYA-MANを完封宣言「僕は喧嘩スタイルはできないので、自分を貫く」=10.15
10月15日(土)東京・大田区総合体育館で開催される『RISE WORLD SERIES』のSuper Fight!スーパーライト級(-65kg)で、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)と激突する白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kg級王者)が公開練習を行った。
【動画】白鳥が梅野を1R KOしてRISE世界トーナメント優勝(2019年)
白鳥は卓越したテクニックを武器とし、19年2月には第5代RISEライト級王者を戴冠。同年9月にはRISEワールドシリーズに優勝し世界王者に。昨年はRIZIN KICK ワンナイトトーナメントで優勝。輝かしい実績を残してきたが、近年は原口健飛や直樹に敗北。今年6月『THE MATCH 2022』ではゴンナパー・ウィラサクレックにKO負けを喫している。
白鳥自身、「東京ドームで5.6万人いる中で派手にぶっ倒された。RISE代表として情けない姿を見せてしまったし、世間の評価はだいぶ下回っている」と前回の負けで株を落としてしまったと認識。「ずっと負けているというイメージを持たれているので、ここでひっくり返したい。ここでつまづいてはいられない」と再起を誓う。
今回対戦するYA-MANは、白鳥と対照的に6連勝中と絶好調。白鳥食いに闘志を燃やす男だ。YA-MANのファイトスタイルについては「喧嘩ファイトで1Rから殴り合い上等」と分析する。
これまでYA-MANの真っ向勝負に巻き込まれ、多くのファイターがマットに沈んできたが「自分には自分の戦い方がある」と語るように、自身のペースで試合を進めるつもり。「いずれ3分1ラウンドの中で打ち合う場面は出ると思いますが完封したい。彼には彼なりの良さはある。僕は喧嘩スタイルはできないので、自分を貫くだけ」と宣言する。
YA-MANは常に打ち合うスタイルで会場を沸かせているが「殴り合いだけが面白いわけじゃない」ときっぱり。「違った部分の面白さを見せたい」とする。白鳥が持ち前のテクニックで会場を沸かせてくれそうだ。
相手より優っている部分を問われると「まず外見。キックのスタイルとしてはトータル的に勝っていると思う」と自信満々にコメント。「ここ数戦はパッとした試合はできていないし、発揮しきれていない。ここが勝負所です」との言葉から、この試合に懸ける気持ちは大きさをうかがわせた。
果たして白鳥は、真っ向勝負のYA-MANに自分のスタイルを貫けるのか。過去に世界の頂に立った王者が、人気急上昇中の男に上位ランカーの厳しさを教える。
▶︎【動画】白鳥が梅野を1R KOしてRISE世界トーナメント優勝(2019年)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RISE】YA-MAN、白鳥大珠を初回KO宣言「女性ファンを俺につけたい」=大注目カード決定
・【THE MATCH】喧嘩マッチはYA-MANが109秒、左フックで芦澤をKO
・【RIZIN】梅野源治、二刀流ガーダムとの対戦で「ヒジ打ちの怖さを見せたい」=10.23
・【ボクシング】”これは痛い!”武居由樹のパワーヒットの瞬間の数々、世界一カメラマン福田氏が激写
・UFC人気ウクライナ美女戦士が『PLAYBOY』で大胆グラビアデビュー!鍛えたボディを惜しげもなく公開
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!