2022/11/05（土）UP
（最終更新：2022/11/05 07:18）

マッスルポーズの角田氏、世界5位の快挙（本人提供）

　空手家で元K-1ファイターの角田信朗（61）が、11月3日（現地時間）に開催されたボディビルの世界大会『IFBB世界選手権』マスターズ60歳以上級で5位に入賞した。
　フリーポーズでは角田がK-1ファイターとしても参戦した時代の有名なテーマ曲『エンドルフィンマシーン』（プリンス）に合わせ空手の動きを交えたポージングを披露した。

【フォト8枚】角田のマッスルな空手ポージング、動画も！

　角田氏は自身のインスタで「これが同じ人間か⁉️と思わせるような怪物達との戦いでしたが、そんな世界中のチャンピオンが結集した舞台で5位入賞は奇跡でした」と報告、決勝審査・フリーポーズをK-1GPのテーマ曲に乗せて行い、ナルシス山本トレーナーからはやっと合格点が貰えたともつづった。

　角田氏は動画も公開し、K-1テーマ曲に合わせ突き、蹴りを織り交ぜながらポージングで筋肉にさらなる力強さと動きは確かに魅了される。

　コメント欄では「日本大会よりも伸び伸びポージングされている、前蹴り最高」「師範、道場でお話を聞かせてください、押忍！」など多くのコメントが並んだ。

　角田氏はK-1選手を引退後にボディビルを開始し、2015年に「日本グアム親善ボディビル選手権」に出場しミドル級で優勝、今年の8月の『第34回日本マスターズボディビル選手権』60歳以上級と60歳～80歳以上のオーバーオールで悲願の初優勝を果たしていた。

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