【RISE&SB】鈴木真彦と志朗の2年越しの再戦が決定!「リベンジしてその先に行く」(鈴木)=12.25
12月25日(日)にRISEとシュートボクシング(SB)が協力し開催する、年末のビッグマッチ『RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』(東京・両国国技館)の追加カード発表会見が7日に都内で行われた。
[RISEルール バンタム級(-55kg)3分3R延長1R]にて、RISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)と志朗(Be WELLキックボクシングジム)が激突する。
【動画】右ストレート一発、志朗が鈴木からダウンを奪った瞬間!
両者は20年11月に那須川天心挑戦者決定トーナメントの決勝戦で戦っており、その時は鈴木からダウンを奪った志朗が判定勝利。以来、鈴木は借りを返さなければいけない相手として、志朗との再戦を望んでいた。
会見で志朗が試合のテーマを「2年前以上の差を見せつけて勝つ」とコメントすると、鈴木は「(志朗に負けているので)僕は胸を張って王者とは言えない。しっかりリベンジしてその先に行きたい」と静かに闘志を燃やした。
ノンタイトル戦ながらも、RISEバンタム級頂点を賭けた戦い。5連勝と波に乗る鈴木が雪辱を果たすのか、それとも実力者の志朗が返り討ちか。
なお、この戦いの勝者は新設されるRISE世界バンタム級(-55kg)の王座への挑戦権を手にすることになる。
また、[SBエキスパートクラス特別ルール -95kg契約 3分3R延長無制限R]にて、坂本優起(シーザージム)と南原健太(極真会館)が激突。今年10月に韓国で開催された『MAX FC 23 IN IKSAN』の無差別級ワンデートーナメントで優勝した坂本がSBルールで、極真王者の南原を迎える。
[SBエキスパートクラス特別ルール フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長無制限R]では、SB期待の超新星の山田彪太朗(シーザージム)が、第5代RISEフェザー級王者の門口佳佑(EX ARES)と激突。
この試合は当初、RISEルールで実施される予定だったが、門口の要望でSBルールに変更。RISEの現役王者が投げやスタンディングの関節技を有効とする戦いの場に自ら飛び込んだ形となった。
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