平本蓮、これが”電光石火”のダウン映像!”武道空手”生かした空間とパンチ力
11月6日(日)に開催された『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』のメインイベントでは、平本蓮(AMNJX/Roufusport)が弥益ドミネーター聡志(team SOS)に何度もダウンを奪う完封勝利で話題を呼んだが、そのダウンシーン映像の数々が、RIZIN英語版ツイッターで公開されている。
1Rには開始早々、弥益のインローでバランスを崩した平本だったが、即座に立ち上がり体勢を立て直し、電光石火の左フックで弥益から最初のダウンを奪っている。
このいきなりのクリーンヒットには、弥益もしょっぱなから衝撃を受けたのではないだろうか。
その後も平本は得意の近距離に弥益が近づくたび、何度もダウンを奪っては深追いせず、容赦なく弥益を立たせ続ける。
平本は試合後インタビューでは「打撃は距離をコントロールするのが、一番の強み」とコメント。
今回平本が学んだ剛毅會(ごうきかい)空手の師匠である岩崎達也宗師からも「距離感を間違えなければ、弥益選手の顔をボコボコにできる」と言われていたと語っており、間合いのコントロールを徹底したのだろう。
その後も、弥益が2発打つ間に平本が後手で5発返しダウンを奪う映像など、平本のたぐいまれなスピードや当て感を示した映像が見られる。
コメントでは「将来の和製アデサニヤ(現UFC王者)」「ハンドスピードはまさにライトニング」と称賛の声が並ぶ。
また「絶望感がすごい」(弥益の)「ダメージが心配」と、ダウンを奪われてはそのたび立たせられる弥益の身を案じる声も並んだ。
平本の空手の師匠である岩崎氏も「空手はまだ白帯、初段を取る頃には今とは違う次元の打撃をお見せできる」と語っており、今回花開いた平本の”新MMAスタイル”に大いに期待したい。
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