【RISE】中村寛が“地下格闘技無敗”伊藤澄哉と対戦、再起を狙う北井智大は新階級65kgへ=12.10
12月10日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 163』の追加対戦カードが発表された。中村寛(BK GYM)と伊藤澄哉(戦ジム)がライト級で対戦する。
【動画】中村寛が左ストレートで衝撃KO勝利!相手は前のめりダウン
中村は2019年4月に無敗で第6代DEEP☆KICK-60kg級王座を戴冠。同年7月からRISEに参戦し、今年4月の『RISE ELDORADO 2022』では北井智大にKO勝利、続く6月には『THE MATCH 2022』でレオナ・ペタスに判定勝利を収めた。10月のチャンヒョン・リー戦では序盤多彩な攻撃で先手を取るも、第2ラウンドにチャンヒョンの猛攻を受け、初のKO負けを味わっている。
対する伊藤は“地下格闘技無敗”で、2019年11月にRISEでプロ格闘家デビュー。わずか3戦目にしてベテランの水落洋祐にKO勝利し、3戦3勝2KOの快進撃を続けていたが、昨年9月の実方拓海戦で初黒星を喫した。今年4月にはYA-MANとオープンフィンガーグローブマッチでダウンの応酬の末にKO負け。8月の山口侑馬戦では偶発的なサミングにより3ラウンド途中判定で敗れており、現在連敗中だが、実力はトップ選手と比較しても遜色がない。
KO勝率の高い両者が果たしてどのような激闘を演じるか。
また、北井智大(チームドラゴン)が参戦。北井は強打が武器のファイターで20年11月から3連勝を収めていたが、21年9月はYA-MAN、12月に小川翔、今年4月に中村寛からKOで3連敗し苦しい時期が続いている。今回はライト級(-63kg)から、新階級のスーパーライト級(-65kg) に変更し再起を狙う。
対するはテコンドー出身の麻火佑太郎(PHOENIX)。K-1甲子園-60kgベスト4、KAMINARIMON×新空手最強決定戦-63kg優勝、全日本格斗打撃選手権大会優勝などの実績を持つ。前戦は今年5月の『RISE158』で木村“ケルベロス”颯太に判定負けを喫している。
フェザー級では、現在戦績10戦6勝(3KO)4敗の山元剣心(FAITH)と、今年3月のプロデビュー以来3連勝中のTEAM TEPPEN期待のホープ・白石舜の対戦が決定した。
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