【K-1】王者・軍司泰斗へのリベンジに燃える2人が激突、斗麗「1からやり直す」玖村修平「人生かける」

2022/11/16（水）UP
（最終更新：2022/11/17 21:25）

　12月3日（土）エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』のK-1フェザー級戦（3分3R・延長1R）では、フェザー級トップファイターの斗麗（20=WIZARDキックボクシングジム）と、Krushフェザー級王者・玖村修平（26=K-1ジム五反田チームキングス）が対決する。

【動画】玖村の強烈な右で才賀紀左衛門が大の字ダウン！KOの瞬間

【見どころ】
　今年8月のフェザー級世界最強決定トーナメントで、斗麗は決勝まで進むも、4月に延長判定負けした現王者・軍司泰斗にKO負け。玖村は準決勝で軍司にKO負けした。
　準優勝の斗麗と3位の玖村、勝利した方が軍司へのリベンジかつ王座挑戦に前進するだろう。

【選手データ】

斗麗（20=WIZARDキックボクシングジム）身長169cm　出身 京都府
構え：右　戦績：14戦 11勝(4KO) 3敗 K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント準優勝

玖村修平（26=K-1ジム五反田チームキングス）身長170cm 出身 大阪府
構え：右　戦績：30戦 19勝(9KO) 10敗 1無効試合　元NJKFバンタム級王者　Krushフェザー級王者

【この試合に向けた意気込み】（11月15日主催者提供）

斗麗
（現在の練習について）
8月のトーナメントが終わった後、（15歳の時から練習を重ねている）オランダのMike’s Gymに、また一からやりなおそうと思って練習に行った。
（15歳の）当時は全員にボコボコにされていたけど、今回はチャンピオンクラスの選手にしかやられなかったので、自信がついた。

（試合への意気込み）
玖村選手以外で相手はいないと思っていた。いつもの自分のスタイルと、オランダでやってきたことをミックスして戦えば、自ずと差がつく試合になる。
来年こそK-1のベルトを獲りたい。そのためにも今回は負けられない。

玖村修平
（試合への意気込み）
テクニック勝負する気はないので、1Rから気持ちでガンガン行く。
ここで勝てば軍司選手に近づけるし、負ければ下からのやり直し。お互いに負けられない気持ちと気持ちの勝負になる。
トーナメント以上に気合いが入っている、今回も人生をかけて挑む。

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