皇治、1Rで「これはもう無理、根性しかない」「ナイフで刺すようなパンチ」メイウェザーの刺客との激闘語る
11月13日(現地時間)ドバイのコカ・コーラ・アリーナにて、ボクシングエキシビションマッチを行った皇治(TEAM ONE)。メイウェザーからの刺客ジャハン・イングラム(米国)の目にも止まらぬ高速パンチにも果敢に挑み、多数の被弾も、前に出続ける激闘を見せた。
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その皇治が本日15日YouTubeを更新、イングラムのパンチが異次元で、1R終了した時点で「これはもう無理、根性しかない」と思ったという。
YouTubeでスタッフから戦ったイングラムについて聞かれると「大したことないな」と笑わせるが、「聞いてる話と違う、強いやん。もう無理や、根性しかない。あれは将来有望や」と語る。皇治のスタッフも「さっきもメイウェザーチームと会って言ってたのが確実に世界チャンピオンになるって」と言っていたという。
試合後は気持ち悪くなり、酒も飲まないのに吐いてしまったという皇治。その激闘がうかがえる。
スタッフが対戦相手イングラムやセコンドに皇治はどうだったと聞いたら「目が良くてやりにくかった」と語ったという。
それを受け皇治は「初めてもらったパンチの感覚だった。普通は脳にくるが、ナイフで刺すような感じで外にも来るし中にも来るみたいな。バレンさん(細川バレンタイン)とか日本チャンピオン、世界チャンピオンともスパーさせてもらったことあるんですけど、あのパンチは無かったな。俺は1ラウンドでちょっとヤバイと思った」とマジ顔で語るも一転、普段の皇治に戻り「でもまぁ楽勝、イージーファイトや」と笑った。
皇治はボクシングを始めて飯田トレーナーについてもらい、見せていないスタイルもあるとも言い「今回の相手はあのスタイル行かないと思い、あのスタイルになったけど、すごく進化させてもらっている。だから来年の今頃くらいマルコメとやれたら面白いと思う」と期待させた。
さらに「俺が最後まで立ってたらドローってことでしょ?エキシってそう思っていればいいな、一生メイウェザーと引き分けた男ってヤバイ。そこを目指しますか」と笑った。
会見裏でもメイウェザーを怒らせ挑発合戦を演じてきた皇治、さらにテクニック向上とその実現に期待したい。
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