全身刺青マッスル男、力こぶに“合成オイル注入”で巨大化も、緊急手術で話題に
巨大化した”力こぶ”を持ち、顔面に刺青を入れた強面な風貌で注目を集めるポーランド人男性が、その“自慢”の腕の緊急手術を行なったことが、英タブロイド紙「THE SUN」など複数の海外メディアが報じ話題となっている。彼はこの力コブに合成オイルを注入しているのだ。
【フォト】“巨大化”した、力こぶと、痛々しい手術痕!全身刺青のマッスルボデイも
話題の人物は、自称ボディビルダーで格闘家のシモン・コマンドス(Szymon Komandos)。スキンヘッドで顔や全身にタトゥーを入れていることが目立つが、一番に目を引くのはその異常なまでに巨大化しているこの”力こぶ”である上腕二頭筋。
しかし、この腕は美容整形やボディビルの目的で使用される合成油脂の“シンソール”を注射注入し人工的に作り上げたもの。本人もこれを公言しており、“ポーランドのシンソール王”と皮肉めいたニックネームがつくほどだ。
この異常に巨大化した腕でこれまで注目を集めていたコマンドスだが、その腕の筋肉組織に異常が出たため、今週に緊急手術を行なったという。手術は注入したシンソールを排出するもので、複数回行われたという。コマンドスは自身のインスタグラムのストリーに術後の腕の写真を公開。摘出手術で切開し縫った痕が痛々しいものだった。
シンソールの注入は副作用が起きる可能性があることから、場合によっては命の危険が伴うと言われており、実際、今年8月に、シンソールを体内に注入したマッスルボディ で“ブラジルのハルク”と呼ばれていた男性ボディビルダーが亡くなったことがニュースとなった。
今回の報道でコマンドスはボディビルダーで格闘家と紹介されているが、編集部で調べたところ、コマンドスのボディビルでは優勝経験などの大きな実績は見当たらず、格闘技では昨年にMMAデビューする予定だったが、試合は行なっていない。もしシンソール注入が自身に注目を集めるためだけのものあれば、命を落とす危険がある行為は辞めた方が賢明だろう。
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