【K-1】JFKO空手”重量級”王者・山口翔大がK-1デビュー戦へ計量パス「最強の侵略者になる!」
12月3日(⽇)にエディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』の前日計量が2日に行われた。
プレリミナリーファイト第2試合、[K-1クルーザー級(-90kg)/3分3R]ではフルコンタクト空手の統一大会であるJFKO全日本・重量級王者の山口翔大(TEAM3K)が計量台に昇ると、89.05kgでパス、対する佐野勇海(拳之会)は89.85kgで共に1回で計量をパスした。
山口は白蓮会館全日本大会を5度優勝し、300超の流派、団体が加盟するJFKO全日本では18年と19年で重量級優勝。新極真会の19年世界大会の代表にも選ばれたフルコンタクト空手界のトップ選手だ。今年1月に所属していた白蓮会館を退会し、プロキックに転向した。
今年2月に関西の団体RKSでキックデビューし、KO勝利でクルーザー級王座を獲得すると、続く、5月に『AJKN1〜始動〜』(オールジャパンキックボクシングネットワーク)でKO勝利で同団体の初代クルーザー級王者に。9月の「Krush141」に参戦すると、木村太地に判定勝利を収めた。
対する佐野は20年3月にピーター・アーツの息子マルシアーノ・アーツと対戦すると、3RにパンチでKO勝ち。その実績を買われ昨年10月のRIZINに参戦すると、テコンドー全日本9連覇・江畑秀範から会心のダウンを奪い判定勝利した実績を持つ。
K-1公式サイトに掲載された両選手のコメントとして、山口は「今回の試合は通過点です。空手を頑張ってる子供たちにフルコンタクト空手は強いと証明できる試合をし格の違いを見せつけます。フルコンタクト空手界からK-1への“最強の侵略者”となれるよう全力で戦います」と語った。
対する佐野は「伝説の空手マンなので攻撃打っても効きそうにないですね。相手が得意なローキックで完封。絶対勝つ!」と気合を込めた。
果たして、山口は初のK-1参戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか。
▼プレリミナリーファイト第2試合/K-1クルーザー級/3分3R
山口翔大(TEAM3K)→89.05kg
vs
佐野勇海(拳之会)→89.85kg
▶︎次ページは【フォト】JFKO空手重量級王者・山口翔大が計量パス!
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】K-1初代バンタム級王座決定トーナメントなど生中継、放送、配信情報=12.3
・【キック】JFKO空手重量級王者・山口翔大が怒涛のローキック連打!ダウン2度奪い新王座に「今後はK-1を目指す」
・【K-1】ゆうちゃみが姉妹でラウンドガールに決定「超可愛いギャル衣装で盛り上げる」
・【K-1】12.3 前日計量 全記録=初代バンタム級王座決定トーナメント、軍司泰斗、カリミアン、KANAほか
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!