カシメロ、赤穂への猛攻が後頭部直撃で無効試合に「狙っていない、ダメージを与えていたのは俺だ」
12月3日、韓国・仁川のパラダイスシティホテルにてプロボクシング[スーパーバンタム級8回戦]がで行われ、前WBOバンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(33=フィリピン)が2ラウンド、赤穂亮(36=横浜光/WBO同級8位)の後頭部にパンチが直撃、続行不可能となり、無効試合となった。まずカシメロが赤穂の左でダウンを奪われており、カシメロの猛反撃中の出来事だった。
【フォト】カシメロのパンチが後頭部にヒットした瞬間、赤穂の目がテンに
試合は2ラウンド、序盤に互いのバッティングで中断すると、再開後にカシメロがアグレッシブに猛攻、赤穂は被弾するも、カシメロがパンチの打ち終わりにバランスを崩したところに赤穂の左がヒット!カシメロは両手をつくダウン。
再開後、再び猛攻を仕掛けるカシメロのパンチでぐらつく赤穂だが、反則の後頭部にもパンチ度々を受け、赤穂は後頭部へのラビットパンチをアピールすると、試合が中断。赤穂はコーナーに座り回復を待ったが試合続行不能と判断、レフェリーが試合を止めた。
試合後、カシメロは「ダメージを与えていたのは俺だ、後頭部は狙っていない。映像をよく見てくれ、嘘ではない」と主張している。後頭部がなければ好試合となっていたと思われるだけに残念な結果となった。再戦なるか。
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