皇治「成り上りたいやつ、出てこい!」新団体の立ち上げ、選手募集に「1日で500人の応募」=2.5大阪
皇治(TEAM ONE)が格闘技の新団体『NARIAGARI』をプロデュースすると発表した。「成り上りたいやつ、出てこい」と自身のように世界へ羽ばたきたいファイターを募集し、賞金総額200万円のファイトマネーを目玉に据える。2023年2月5日(日)大阪『176BOX』にて開催する。
【動画】皇治「成り上りたいやつ、出てこい」新大会のオーディションを熱烈アピール
地方から世界へ飛び出した、皇治ならではの興行だ。
関西の地方大会からK-1やRIZINの人気選手に”成り上った”皇治。今年9月の『超RIZIN』にはメイウェザーのボディーガード・ジジとエキシビションマッチで対戦し、3ラウンドKO勝ち。さらには先月13日にはドバイでメイウェザーの秘蔵っ子ジャハン・イングラムとも対戦、3分3Rを戦い抜き、世界的にも大きな注目を集めた。
皇治はYouTubeで「地方から中央から上がるのは難しい。埋もれてる選手がいっぱいいるので、そういう選手の踏み台になれたら」と初の大会プロデュースを決意したと語る。さらに「マイナーな団体に出るより自分の団体に出るほうが知名度もあがる。賞金もしっかり出す」と、メインの勝者は100万円を総取り、他の試合でも総額200万円の賞金を出すと言う。
オーディションで選手を募集し、募集期間は5日から14日まで。皇治のツイッターによると「発表1日で500を超える応募」があったと言う。
ルールは「パンチルールとキックボクシングルール」の2つ。3分1Rで行われる予定で、理由は「スター選手を作って、大きな団体へ送り込むのが目的。2分1Rとか1分1Rとか色んなルールがあるけど、喧嘩じゃないので。よりプロのルールに近い3分で」と大舞台への育成大会を目指すと言う。ゆくゆくは3Rや5Rの試合も見据える。
また青木真也がアドバイザー的に入ってくれるとも明かし「今後はMMAとかも良いかな」とルールの多様化を見据えていた。
スター選手・皇治の新大会から、どんなニュースターが誕生するのか。
▶次のページ:【動画】皇治「成り上りたいやつ、出てこい」新大会のオーディションを熱烈アピール
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・皇治、1Rで「これはもう無理、根性しかない」「ナイフで刺すようなパンチ」メイウェザーの刺客との激闘語る
・ぱんちゃん璃奈逮捕で、所属団体KNOCK OUTプロデューサーが謝罪文
・皇治、イングラムと大激闘!「メイウェザー、日本に来いクソ野郎」
・“K-1ガールズ”うらら、週プレデビューで大胆ボディ「こっそり読んで」
・【フォト】「ミス着物」、黒ビキニで”際どい”ラウンドガールに
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!