YA-MAN「66kgに向けて身体を作ってる」RIZINフェザー級参戦示唆か?「平本蓮との試合が見たい」ファンの声
YA-MAN(TARGET SHIBUYA)が自身のTwitterで次戦の体重についてコメントし、ネットで話題になっている。
前回の試合でYA-MANは、今年10月に開催された『RISE WORLD SERIES 2022』で白鳥大珠と激闘を繰り広げ、試合後に水を吐き出して病院へ搬送されるも翌日は元気に会見へ出席して安堵させた。休養を取った今、次戦へ向けて関心が高まっている。
【フォト】白鳥戦での激闘、試合後に水を吐き出す瞬間、芦澤との乱闘シーン
YA-MANは5日のTwitterで、「みんなが望んでるリマッチは無いかな。今76kgあって62kgまでは落ちない。66kgに向けて身体を作ってる」とコメントを投稿した。望んでいるリマッチの選手が誰なのか具体名は出していないが、Twitter更新日はTHE MATCHで対戦した芦澤竜誠がK-1との契約を更新せずにフリー宣言した日。しかも62kg契約で試合をしたことから、リマッチの相手は芦澤のことを連想させた。
それよりも気になるのは、その後の「66kgに向けて身体を作ってる」の部分。YA-MANはRISEでは63kgのライト級のランキング10位、階級を上げてもスーパーライト級の65kgだ。66kg契約ですぐに浮かぶのはRIZINフェザー級の体重。キャッチウェイトの可能性は残すものの、RIZINフェザー級が濃厚と見て間違いないだろう。
かねてよりMMA挑戦を表明しているYA-MANは、現在、朝倉未来のトライフォース赤坂などで練習を積んでいるようで、かねてより大晦日に試合をしたいとも語っている。MMA、RIZINフェザー級、大晦日とキーワードをつなげていくと一つの線になっていく。
コメントを見たファンからは「RIZINフェザー級⁉ 平本蓮?」や「平本くんとのマッチ期待してます!もちろんトラッシュトークも」、そして「怪物くんか久保優太と観たい」などの声が続いた。
今年6月にYA-MANとMMAのスパーリングをした朝倉未来はYA-MANの「年末に三浦孝太君とやりたいなと思って」の発言に対して、「でも、全然実力差があるんじゃね? 平本蓮レベルじゃないの? やってきた相手とかレベルを考えると」と返答していた。平本との試合が組まれれば、盛り上がるのは間違いないはずだ。
ただ平本は、弥益ドミネーター聡志から完封勝利を飾ったばかりで当時とは状況が違うのも事実。さらに足も負傷しているため、試合実現は難しいかもしれない。だが、もしも2人の試合が実現したら、大きな関心を集めることになるだろう。
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