【RIZIN】堀口恭司、扇久保を下してベラトール全勝に貢献「実力差を埋めるために世界へ出た方がいい」
12月31日(土)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.40』の[RIZINvs.Bellator全面対抗戦のフライ級マッチ(-57kg)]で扇久保博正(パラエストラ松戸)を判定で下した堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が、試合後インタビューに応じた。
いつものように笑いながらコメントブースに現れた堀口は、記者たちと談笑する余裕を見せた。試合を振り返り「扇久保選手は、タフだなと思いました。何発もクリーンヒットを入れているのに目が死んでなかったです」と驚いたという。
勝敗を分けた序盤のカーフキックについて聞かれると「カーフは、試合プランに入っていて狙っていた技です。カットしないで食らっていたんで、効くだろうなと。2発目の時に、すごく嫌な顔をしていたんで効いたのかなと思いました」と狙っていたことを明かした。
バンタム級からフライ級に落として試合したことについては、「あまり変わらないですね。体格差がなくなるくらいですかね。体調は問題なくフライ級で試合ができたので、日本、海外のフライ級を盛り上げていきたいなと思っています」と今後も継続していくと宣言した。
今回は、ベラトールが5戦全勝に終わったが「対抗戦での全勝を喜んでいいのかなと今でも思っています。榊原社長からリングに立った時に、『こっちサイドだろ』と言っていました」と笑い飛ばした。
日本とベラトールの差を埋めるために必要なことを聞かれると「技術的なものが、日本は遅れていたのかなと思って海外へ行ったので、今回の結果でやはり日本は遅れていたのかなと思います。差を埋めるためには、アメリカへ行って、技術、コーチの差を肌で感じないと分からない。世界に出た方がいいのではと自分は思います」とアドバイスを送った。
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