朝倉海が元ベラトール王者の対戦希望に反応、ファン「楽しみ」

2023/01/03（火）UP
（最終更新：2023/01/03 17:11）

　朝倉海が3日、ツイッターを投稿し、元ベラトール世界バンタム級王者フアン・アーチュレッタ（米）からの対戦希望に「喜んで戦いたい」と答えた。

【フォト】朝倉海がアーチュレッタに反応、その全内容

　朝倉海、1年間のブランク明けの相手は、いきなり元ベラトール王者となるのか。

　海は3日、ツイッターで「アーチュレッタが戦いたいって言ってくれてるみたいだけど、できるなら喜んで戦いたい。Let’s fight @jarchmma（アーチュレッタのアカウント）」と前向きなコメントをツイートした。

　アーチュレッタは、元ベラトール世界バンタム級王者で現3位。昨年大晦日RIZINの[RIZIN×BELLATOR全面対抗戦]では、海の階級であるバンタム級でRIZIN代表のキム・スーチョルに判定勝利している。

　そのアーチュレッタは試合後会見で「朝倉未来選手だろうが、弟の海選手だろうが、組んでくれるならやりたい」と対戦を希望。

　さらには2日（現地時間）、アーチュレッタが自身のインスタライブで「朝倉海とRIZINベルトを懸けて戦いたい」と積極的な対戦表明をしていたという噂が、ネットで流れていた。

　RIZINバンタム級のベルトは現在、堀口恭司が持っているが、堀口は大晦日のRIZINでフライ級へ階級変更。間もなくベルトを返上するのではと噂されている。

　海はアーチュレッタの試合後会見を見たのだろうか、それともネットの噂を耳にしたのだろうか。
　コメントでは「ずっと観たかった2人」「組まれたらマジで激アツ」と海の積極姿勢を喜ぶ声が多い。もっとも「復帰戦で調整してからでよいのでは」とという慎重派も目立った。　

　アーチュレッタは以前から、朝倉兄弟との対戦をアピールしていたが、23年ついに実現なるのか。

　海は、21年の大晦日RIZINの［バンタム級JAPANグランプリ］決勝の扇久保博正戦以来、右拳の怪我で1年間戦線を離脱。
　昨年大晦日のツイッターでは「5年ぶりに試合のない年末。来年は思いっきり暴れるので楽しみにしててください」と、今年の活躍を予告していた。

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