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亀田ファウンダー「重岡銀次朗のリマッチ組もうと思う」次大会は4月に東京大会を発表

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2023/01/06(金)UP

亀田興毅ファウンダー

 1月6日(金)エディオンアリーナ大阪にてプロボクシング興行『3150FIGHT vol.4』が開催され、『IBF世界ミニマム級タイトルマッチ 12回戦』で世界初挑戦の重岡銀次朗(23=ワタナベ)が試合を優位に進めながらノーデシジョン(判定なし)となり重岡は世界王座奪取はならなかった。
 理由は3ラウンドで王者ダニエル・バラダレス(28=メキシコ)がバッティングでダメージを受けたと半泣きの猛アピール!レフェリーが続行不可能と判断し試合が中止されたのだ。

【フォト】頭から突っ込む王者、半泣きの顔でダメージを猛烈アピール

バッティングの危機!王者は度々頭から突っ込む場面が見られた

 最初はこの事態に亀田興毅ファウンダーもリング下の本部席に駆け寄るなど納得いかない様子だったが、ノーデシジョンが決定した。

 亀田ファウンダーは試合終了後、リングに上がりマイクで「今日、銀次朗選手、この試合に関してはリマッチを組もうと思ってます。このリマッチが実現したときには皆さん、今日以上の応援をして見てあげてください」とした。
「次回『3150FIGHT vol.5』は次は東京です。4月16日、代々木体育館で開催します。またそのとき皆さん、会いましょう」と語った。

 試合を優位に進めていた重岡。3Rには飛び込んでのボディブローが度々入り、バラダレスの動きが止まる場面もあった。終盤、バラダレスが頭から突っ込むバッティングで重岡の顎を直撃、ダメージは重岡が心配されたがバラダレスがダメージを受けたと猛アピールしていた。実力差から、わざとバッティングし王者が逃げたとも見えることからネットではバラダレスに多くの非難が集中した。

 果たして、このリマッチ、バラダレス陣営は受けるのか。まずは4月の東京大会に期待したい。

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