【訃報】期待のアンジェラ・リー妹、18歳ビクトリア・リーが死去=ONEで活躍
アジア最大級の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」で活躍していた人気女性格闘家のビクトリア・リー(米国)が昨年末に死去した。ONE女子アトム級王者で姉のアンジェラ・リーが本日8日に自身のSNSで報告した。18歳だった。死因については明らかになっていない。
【フォト】ビクトリアのONE活躍の勇姿、彼女が愛したアンジェラら家族との写真
アンジェラは日本時間の午前7時にインスタグラムで「2022年12月26日、私たちファミリーは、どんな家族も経験する必要のない経験をしました。本当に辛い報告となりますが、私たちのビクトリアは亡くなりました。あまりにも早い旅立ちに、私たちファミリーは精神的にひどく落ち込んでいます。(中略)あなたは全てにおいて完璧でした。私が知っている中で最高の人間。内面も外面も最も美しい少女。私たちはずっとビクトリアを愛し続けます」と報告した。
ビクトリアは2度のパンクラチオン・ジュニア世界選手権優勝、ハワイ州レスリング選手権優勝(19年)、IMMAFジュニア世界選手権優勝(19年)、15度のNAGA(北米グラップリング協会)エキスパート部門王者と数々の実績を残し、20年に16歳の若さでONEと契約。21年は総合格闘技(MMA)で3試合を行い、全てフィニッシュ勝利(1KO・2一本)。昨年は試合を行なっていない。
ONEチャトリ代表はビクトリアを「16歳の時のアンジェラより強い。女子のパウンド・フォー・パウンドになる可能性を秘めている」と、その将来に大きな期待を見せていた。
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