井上尚弥、明らかに違うマッスル度!バンタム級の4年半の筋肉の変化
プロボクシングの4団体統一世界バンタム級王者・井上尚弥(29=大橋)が13日の会見で、バンタム級4団体の全王座返上と、1階級上のスーパーバンタム級への転向を正発表。井上は、バンタム級に上げた4年半前から現在まで筋肉がつき、減量もきつくなってきたと明かした。
井上は会見で「1.8kgアップということに関してはプラスだなと思う。バンタム級でも減量はきつくはなってきていた。12月のバトラー戦は100パーセント足に安定を持って戦えていたかというとそうでも無かった。スーパーバンタム級で安定感のあるボクシングができるかな。その分、相手のフレームや耐久性も上がるので自分が挑んでいければ、プラマイゼロで戦えるのではないかと思う」と現在でも階級を上げたスーパーバンタムでも戦えると語る。
さらに「バンタム級に上げた当時よりも年月かけてトレーニングして、ドネア2、バトラー戦でも見るからに体つきが変わっているので、身体づくりはそれだけ年月が必要。年月をかけてトレーニングしていた方がその階級にアジャストしていくので、そこを見据えてやっていきたい」と語る。
18年5月の初のバンタム級タイトルを取った時と現在の計量時の写真と比べると、明らかに違う。同じ体重の計量だが、広背筋、肩、二の腕、腹筋の割れ方など、マッスル度が大きく増している。以前大橋会長も、井上が筋肉がつきバンタム級で戦うのはキツくなってきていると語っていた。
井上は「上げたから減量がなくなるという考えではなく、その分筋力アップするように進めているので、2023年スーパーバンタム級にフィットするかどうか、2年3年、長く見ていこうと思います」と今後の身体づくりについて語った。
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