那須川天心が帝拳ジムでプロボクサーデビューへ、気になる階級にも注目!近日会見へ
那須川天心が本日15日にSNSで、帝拳ジムでプロボクサーになるため準備していることを明言し、近日会見を行うと発表した。
那須川は自身のインスタグラムで「帝拳ボクシングジムでプロボクサーになるための準備を進めています。昨年11月にはアメリカ・ロサンゼルスでスパーリング中心のキャンプを行いました」と、ボクシング練習について具体的に述べた。
【フォト&動画】那須川が発表したボクシング転向の全文と練習写真、実際の練習動画も
そして「皆さんの期待を大きく超えるよう準備してるので楽しみに待っていてください。今後の活動は近日会見をするのでそちらもお楽しみに」と近日開かれる会見で今後の活動を発表するとし、「第2章を皆で一緒に闘おう。 I can change the world.」と力強いメッセージを送った。
また、自身のTwitterでは「#那須川天心第二章」というハッシュタグも投稿しており、格闘家人生の第二章と言えるボクシングへの意気込みを綴っている。
那須川は21年の大晦日でRIZINを卒業し、22年6月の『THE MATCH 2022』の武尊戦を最後にキックボクシング引退。その後は、帝拳ジムや、11月に米国のボクシングジムでの練習風景、そして米大手ボクシングプロモート会社TOPRANKのボブ・アラム会長との2ショット姿を公開するなど、着々とボクシングデビューに向け進んでいる様子を窺わせていた。デビュー戦の予定や階級など、気になるところ。
那須川はキックボクシング時代、55kgが適正体重だとしていたが、ボクシングで一番近い階級は、スーパーバンタムの55.34kgだ。しかし井上尚弥が4団体王座を返上したことで空位となるバンタムの53.52kgも濃厚だ。バンタムといえば、元K-1王者の武居由樹がスーパーバンタムからバンタムに落とすことも検討中だ。バンタムとなれば、井上が戦ってきたドネアやマロニーといった上位ランクされる強豪や武居戦などにも注目が集まりそうだ。
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