【NARIAGARI】皇治、ブレイキングダウンとの対抗戦に言及、両団体の違いとは
2月5日(日)に開催される皇治プロデュース『NARIAGARI』の対戦カード発表会見が21日に都内にて行われた。会見後に主催する皇治が囲み会見に応じ、将来的なブレイキングダウンとの対抗戦について言及した。
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昨今、様々なタイプの格闘技コンテンツが乱立する中で、飛躍的な成長を遂げている急先鋒がブレイキングダウンだ。『NARIAGARI』がこの立ち上げ当初から比較されることが多い中、“対抗戦”についての意識はあるかとの質問に「俺に関しては全くない。自分自身もK-1いる時からRIZINでやりたいと言ってたし。(対抗戦やるなら)選手一人一人が自分で動けば良い。それで皆で格闘技界が盛り上げたらいい。なので、今回ブレイキングダウンからとしぞう選手が来たが、何の抵抗感もない。(反目するのではなく)皆で格闘技を盛り上げたらいい」とコメント。
続けて『NARIAGARI』とブレイキングダウンとの違いについて「自分たちはプロ団体を支える様な団体にしたい。俺がお世話になった格闘技界が盛り上がってくれればいい。でも、ブレイキングダウンは1分間で素人がプロに勝てるんじゃないかというコンセプトでしょ?だから全然自分たちと畑が違うと思っている」と、団体の存在意義の根本が違うものであるとの認識を示した。
皇治はまた、『NARIAGARI』の開催について年間3回を目標にするといい、海外選手の招聘は、戦う選手がそれに見合うレベルに到達すれば検討するという。NARIAGARIの名前が付いたタイトル戦は今のところ考えていないが、ISKAなどのタイトルマッチの実施を『NARIAGARI』の舞台で実施するのは面白いとした。
また、会見で自身の参戦を匂わす発言をしたが、そのことについては「あるんじゃないですか。ないことはないと思います」と皇治が自ら参戦することも示唆した。
皇治がプロデュースする『NARIAGARI』。どの様なイベントになるのか、注目だ。なお、この大会はSmartNews「格闘技チャンネル」で2月5日に独占無料LIVE配信される。
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