【RIZIN】金原正徳「6対4で朝倉未来が有利だと思うが…」牛久絢太郎戦の鍵とは!?ケージの噂も
今春にRIZINの大会で対戦が予定されているRIZINフェザー級の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)vs.前RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(27=K-Clann)のビッグマッチ。この試合を元SRCフェザー級王者の金原正徳が自身のYouTubeチャンネルで解説した。
【フォト】牛久が斎藤裕をダウンさせた左ハイキック連続写真、朝倉未来の強烈右クロス
朝倉未来と前王者の牛久絢太郎の試合は、初顔合わせとなり、ファンが臨んでいた一戦のひとつだ。金原は「未来が楽して勝とうとしたら、牛久がなんだかんだ頑張っちゃうんじゃないかな」と予想した。
未来は21年12月の斎藤裕戦以来のMMAの試合になるが、「メイウェザーともMMAではないけど試合をしているので、試合間隔は問題ないと思う。あとリングかケージかですけど、朝倉未来がケージを希望しているという噂は聞いています」と金原。
未来のトライフォース赤坂はケージ設置のジムで日頃から慣れていることもあるだろう。一般的にはケージの方がテイクダウンが取られにくいということもあるが果たして未来の狙いは。
未来と牛久は、ともに強い打撃を持つストライカー。金原は「未来が(牛久の打撃を)受け流したり、タックルを組んで削ってテイクダウンで上をキープするような萩原京平戦みたいな楽な戦法をとったら、ドロドロのきつい戦いになる気がします。でも未来が倒しに行く、フィニッシュを狙えるようなスタイルで行くのならば、全然未来の方が有利だと思います」と見ている。
金原は「未来が勝てると思ったから牛久を相手に選んだと思うけど、その気持ちがファイトスタイルに出てしまったら、どうなるか分からない。6対4で未来が有利だと思うけど、気持ち次第で4対6になる可能性もある。牛久がどういう作戦を立ててくるのかですけど、実力差はあると思います」とすべては未来の気持ち次第という。
未来がかつてのように「倒す」という気持ちで臨めば勝機があり、リスクを減らして勝ちに行けば牛久に勝算が出てくると金原は見ているようだ。はたして2人の対決は、どんな結末が待っているのだろうか。
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