2023/02/01（水）UP
（最終更新：2023/02/25 22:06）

デヴィ夫人（左）はMVPの軍司（中央）、魔裟斗（右）と囲み取材に出席

　2月1日（水）都内にてK-1JAPAN GROUPの年間表彰式として『K-1 AWARDS 2022』が行われ、K-1 JAPAN GROUPで22年に活躍した選手たちが表彰された。最も輝かしい活躍を見せた栄えあるMVPは、軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス）が受賞。
　表彰式後、MVPの軍司、魔裟斗、そして昨年3月にK-1ラウンドガールならぬラウンドセレブを務めたタレントのデヴィ夫人が囲み取材に応じた。

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　囲み取材となったデヴィ夫人は、軍司、魔裟斗と並んでK-1の人差し指を突き立てるポーズを取ると「みなさん、グッドルッキングでびっくり」と独特のデヴィ夫人調で語る。

　さらにデヴィ夫人が気になったのは、K-1選手の名前。デヴィ夫人は「軍司さん、お父さんは強くなると思っていたの？　魔裟斗さんも凄い強そう。昔のように、太郎、次郎ではないんですわね。名誉ある名前でびっくりしました」と軍司が下の名前だと勘違いしていたようだ。苗字だと知ると、「あらやだ、でも泰斗、それだって凄いわ」と笑顔を見せた。

　デヴィ夫人の話を微笑みながら聞いていた魔裟斗は、昨年の軍司の活躍について「これまではトーナメントで倒すことできないイメージでしたが、昨年は3試合中2試合でKO勝ち。K-1 NEXTとして、今後のK-1を引っ張っていき、1億円プレイヤーを目指してほしいですね」と期待を込めた。

　3月開催のK’FESTAに出場予定の軍司は、「これまでMVPを狙っていて2022年で取ることできました。武尊選手がいなくなった今、今後のK-1は僕が引っ張っていかなければいけないと思っています。あと僕に足りないのはしゃべりかな」と話して周囲の笑いをとった。
　明日の会見で対戦相手が発表になる軍司は、「これまでで最強の相手と戦うことになると思います。あと、会見もがんばります！」と意気込みを語って囲み取材を締めた。

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