【K-1】年間最高試合に金子晃大vs玖村将史の王座”決勝戦”、玖村ダウンも流血の激闘に
2月1日(水)都内にてK-1 JAPAN GROUPの年間表彰式『K-1 AWARDS 2022』が開催された。
最高試合賞は、22年2月27日(⽇)東京体育館で行われた[K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・決勝戦]金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs.玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)に決まった。
ライバルともいえる2人は過去に玖村が判定勝ちしており、金子にとってはリベンジ戦、玖村にとっては返り討ちと念願の戴冠を狙う戦いだった。
試合は序盤から近距離での激しい攻防が展開され、2Rに金子が左フックをヒットさせてダウン奪取。痛恨のダウンを喫した玖村が逆襲を狙い、3Rに追い上げ、金子の顔が鼻血で染まるほど被弾するが、判定は一者引き分け、2者は金子を支持し金子が新王者となった。玖村の足はカーフキックで青く染まっていた。お互いに強さを見せた試合だった。
登壇した金子は「本当の意味で勝ったと思ってないので、お互いしっかり勝ち進んで、また戦えればいいなと思ってます」と将来の再戦を望む。
一方の玖村は「負けた試合なんで複雑な気持ちなんですけど、数あるK-1の素晴らしい試合の中から一番魅せれた試合ということで、ありがたくこの賞を頂きたいと思います。2023年も金子晃大・玖村将史で、年間最高試合を獲りたい。2023年は玖村将史がK-1の顔になるんで、注目しといてください」と話した。
両者の対戦が23年に組まれるかに注目したい。
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