TOP > ニュース 一覧

【K-1】年間最高試合に金子晃大vs玖村将史の王座”決勝戦”、玖村ダウンも流血の激闘に

フォロー 友だち追加
2023/02/01(水)UP

最高試合賞を受賞した金子(左)と玖村(右)中央にはプレゼンターのデヴィ夫人

 2月1日(水)都内にてK-1 JAPAN GROUPの年間表彰式『K-1 AWARDS 2022』が開催された。
 最高試合賞は、22年2月27日(⽇)東京体育館で行われた[K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・決勝戦]金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs.玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)に決まった。

【フォト】この流血の激闘、玖村ダウンの瞬間、その動画も

 ライバルともいえる2人は過去に玖村が判定勝ちしており、金子にとってはリベンジ戦、玖村にとっては返り討ちと念願の戴冠を狙う戦いだった。

出席した金子

 試合は序盤から近距離での激しい攻防が展開され、2Rに金子が左フックをヒットさせてダウン奪取。痛恨のダウンを喫した玖村が逆襲を狙い、3Rに追い上げ、金子の顔が鼻血で染まるほど被弾するが、判定は一者引き分け、2者は金子を支持し金子が新王者となった。玖村の足はカーフキックで青く染まっていた。お互いに強さを見せた試合だった。

 登壇した金子は「本当の意味で勝ったと思ってないので、お互いしっかり勝ち進んで、また戦えればいいなと思ってます」と将来の再戦を望む。

玖村がコメントする

 一方の玖村は「負けた試合なんで複雑な気持ちなんですけど、数あるK-1の素晴らしい試合の中から一番魅せれた試合ということで、ありがたくこの賞を頂きたいと思います。2023年も金子晃大・玖村将史で、年間最高試合を獲りたい。2023年は玖村将史がK-1の顔になるんで、注目しといてください」と話した。

 両者の対戦が23年に組まれるかに注目したい。

▶︎【フォト】この流血の激闘、玖村ダウンの瞬間、その動画も

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【受賞の試合】金子晃大がリベンジ戴冠、玖村将史からダウンを奪う激闘に「この2年間ひたすら努力した」

・【K-1】22年度ベストKO賞は大和哲也、山崎秀晃を左フックで沈め王者に

・【RIZIN】皇治と芦澤竜誠が4月に対決へ、皇治は足をケガも「パンチだけで十分」と余裕

・グラドル風吹ケイ、グラマーも驚愕の腹筋! 11日には初ラウンドガールに挑戦

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

TOP > ニュース 一覧