【シュートボクシング】笠原弘希の相手が変更、昨年ムエタイMVPの“超難敵”に「思う存分ぶつかってぶっ倒す」(笠原)
2月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2023 act.1』で、SB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)との対戦が決まっていたアヌラック・ティーデット99(タイ)が、先日の試合でのヒジによるカットで負傷欠場。
代わって2022年のムエタイMVPに選ばれたラムナムムーンレック・ティーデット99(タイ)が参戦することとなった。
ラムナムムーンレックは、昨年12月に開催されたRWS(ラジャダムナンワールドシリーズ)ライト級リーグ戦の決勝戦で、モンコンゲーウとのムエタイトップ対決を制し、日本円で1,000万円以上の破格の優勝賞金を獲得したばかり。日本のムエタイファン待望の超一流ムエタイファイターがSBへ初上陸する。
笠原はSB史上初の3階級制覇王者。20年2月から10連勝と波に乗っていたが、昨年12月の両国大会でチャド・コリンズに判定負けを喫した。
本日3日、笠原は自身のSNSで「文句なしの相手。思う存分ぶつかってぶっ倒します」と意気込みを語っている。この超難敵との一戦をクリアーし、復活アピールとなるか。
<変更対戦カード>
▼65.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)
vs
ラムナムムーンレック・ティーデット99(タイ/RWSライト級王者、ムエタイ2022MVP、WMC世界ライト級王者)
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