【NARIAGARI】皇治「配信の仕方もまだまだ勉強する」更なる成り上がりに今後の展望
2月5日(日)大阪・176boxで開催された皇治の自主興行『NARIAGARI』の大会後、皇治による試合後囲みが行われた。
「課題はたくさんです」と記念すべき第1回大会の総括について開口一番答えた皇治、「配信の仕方とかもまだまだ勉強しないといけない。選手がもっと戦いやすい環境をつくってあげないといけない」と、笑顔は見せつつも“CEO”の肩書きらしいイベントを俯瞰してみた反省点を挙げた。
しかし「第1回大会でこんだけの人が見てくれて、こんだけのお客さんが集まってくれた」と、この日の集客に手応えもあった様子。今大会のチケットは日頃応援してくれているサポーターへプレゼントしたという皇治、プレゼントの企画には毎日1,000通の応募が来たという。
ゲスト解説には俳優の岩城滉一、元プロ野球選手の糸井嘉男や西岡剛ら豪華なメンバーが来場、「成り上がったゲストが来てくれたじゃないですか。こんなことありえない。デビュー戦やデビュー間もない選手が戦うのに、こんなにも偉大な先輩方が来てくれるってないので、そういう方のおかげで集客できたのかなと思います」とイベント成功の一端を分析しつつ、今後のイベント成功に向けては「どんどん選手たちだけで集客できるようにがんばってほしいですよね」と更なる期待を寄せた。
第2回以降の展望はすでに皇治のなかでは整っているようだが「会場を大きくしていくつもりは今はないです」と、会場規模は現状維持を示唆。
「まだまだ選手に見合ってないと思いますし、もっと実力をつけないと」と、実力が追い付かない中での大規模会場の開催はエンターテインメント中心になってしまい、団体のコンセプトとは違うと話す。
しかし開催場所については「次は九州とかスポットが当たりにくいところにいきたい」と、大阪にとどまることはなさそうだ。
「東京はメジャー団体多いですし、地方の選手にチャンスを与えたいし、地方の大会でも成り上がるためにこの大会に行くんだっていう志も必要だと思うので」と、日本全国から成り上がりを目論む選手を後押しするとした。
「今年夏前ぐらいには新しいものを見せられたら」という皇治、次はどんな企画で世間の注目を集めるのだろうか。
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