“ブレダウ”としぞうに敗れた元ムエタイ二冠王・矢島「今は地獄みたいな…」胸中を告白
2月5日(日)に大阪・176boxにて皇治の自主興行『NARIAGARI』が行われ、“ブレイキングダウン”にも参戦する、としぞうが元WPMF日本フライ級&元蹴拳ムエタイ同級王者の矢島直弥に判定2-0で勝利する波乱が起きた。としぞうはマイクで“NARIAGARI vs ブレイキングダウン”の対抗戦も提案するなど絶口調だったが、7日早朝、矢島は自身のFacebookでその胸中を語った。
矢島はまず「判定2-0で敗れた。倒せなかったら負けと思っていた。全てが新しい良い経験が出来た」という。この試合は蹴りが封印されたボクシングルール。序盤から攻めた矢島だったが、学生時代にボクシング部で、現在内山高志のジムにも通う、としぞうが反撃。矢島は防戦気味となり手数が出なくなる。後半は互いに譲らない打ち合いとなったが、ジャッジは1者引き分けも2者はとしぞうにつけた。倒せなかったら負けというのは中盤に攻め込まれたこともあるだろう。
続けて矢島は「今は地獄みたいなところにいるけど」と悔しい胸中を露わにするも「1年後か、もう少し後か、必ず見た事ない景色を見ている」と再起を報告。
そしてTwitterには次戦を報告。3月5日、『KROSS×OVER』(GEN スポーツパレス) キックボクシングマッチ55kg級でKAZUNORI(T-KIX GYM)と対戦する。
KAZUNORIは『DEEP☆KICK-53kg王座決定トーナメント』で準優勝、昨年11月には『RIZIN LANDMARK 4』にも参戦。佐藤執斗にTKO負けを喫したが、強豪には変わりがない。まずは地獄から這い上がり、成り上がるためにもこの一戦は何としても勝ちたいところだ。
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