国内MMA団体が集結し“合同新人トーナメント”を開催、7団体が参画
国内のMMA団体が合同して行う新人王決定トーナメント『JMMA Rookies Cup』の開催が決定し7日、記者会見が行われた。国内団体の枠を超えての新人王トーナメントは、日本初となる。
会見には6団体の代表者が出席した。
呼びかけ人である『GRACHAN』の岩崎ヒロユキ氏の他、『修斗』の坂本一弘氏、『DEEP』の佐伯繁氏、『GLADIATOR』櫻井雄一郎氏、『WARDOG CAGE FIGHT』柿原勇気氏、『格闘DREAMERS』から高谷裕之氏の面々だ。
なお出席予定だった『Fighting NEXUS』山田峻平氏は仕事の都合で欠席となった。
トーナメントはフライ級とフェザー級の2階級で行われ、上記の計7団体から各級1人ずつ推薦される。
参加資格は「各プロモーションが推薦する3戦以下の選手」もしくは「各プロモーションを主戦場にし、出場を3戦以上しており、プロデビューしてから2年以下の選手」となる。
初戦は3月19日の『極〜KIWAMI〜×GRACHAN』(幕張メッセ)、準決勝は5月14日の『GRACHAN61』(大田区産業プラザPIO)、決勝戦は10月8日『GRACHAN64』(幕張メッセ)で行われる。
岩崎氏によると、今回のトーナメントの趣旨は「世界に通じる日本人選手の育成」であり、合同でやろうと呼びかけた理由として「MMAの先輩方と何か一つをやることによって、日本のMMA文化を受け継げるのでは」と国内MMA文化をより確固としたものとしたいとのことだ。
また今後、新人戦ばかりでなく、各団体のトップファイターたちによるトーナメントも行われるのかという質問が出ると、DEEP佐伯氏は「条件が揃う中であれば協力します」、修斗の坂本氏が「ケースバイケースだが、良い案だと思う」と答えるなど各団体ともに前向きな姿勢を見せた。
記念すべき第一回の“合同新人戦トーナメント”には、各団体からどのような新鋭が選ばれるのか。
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