【KNOCK OUT】龍聖の対戦相手が、24KOの現役ラジャダムナン王者に変更!壱vs響波の追加カードも=3.5代々木
3月5日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催の『KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”』に出場するKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・龍聖(21=WIVERN)の対戦相手が、ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(31=タイ)から現タイ国ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級王者のペットセーンセーブ・ソーヂョー.トーンプラーヂン(20=タイ)に変更された。
龍聖は現在キック13勝無敗で、昨年12月には巌流島ルールで元ムエタイ世界王者を31秒、強烈な左ボディでKO勝ちしたばかり。今回の大一番で、現役ムエタイ王者の牙城に挑む。
【フォト】龍聖の強烈左ボディがヒット!ムエタイ王者が悶絶ダウンの瞬間
当初、3.5代々木大会の龍聖の対戦相手は過去に武尊と対戦経験のあるヨーキッサダーだったが、昨年12月9日に2R TKO負け、さらに今年1月22日のテレビマッチでも判定負けとなり、タイ側が「コンデイションが良くない」と判断して欠場を決めたという。
新たに候補を探したところ、ラジャダムナンスーパーバンタム級王者ペットセーンセーブの名前が浮上したようだ。ペットセーンセーブは昨年5月に19歳でラジャダムナン王座を獲得。判定決着が多いムエタイ界の中で、これまで49勝のうち24のKOを誇る超好戦的なファイターだ。昨年は10戦6勝4敗、6勝のうち3KOをマーク、最近の試合はフェザー級前後の契約体重で行っているという。
これまで13戦全勝記録を作っている龍聖だが、さらに強大な敵となることは必至だ。この試合は当初の予定通り、[KNOCK OUT-BLACK -58.5kg契約/3分3R・延長1R]で実施される。また、今回の試合より、龍聖、並びに同大会に出場する武蔵の所属するジム名称は、「NOPPADET GYM」から「WIVERN(ワイバーン)」に変更となった。
なお、KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者の壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)は当初、2月に予定されていた海外遠征試合が無くなった関係で、今大会への出場が決定。元KNOCK OUT-REDバンタム級王者・響波(Y’s glow)とのワンマッチが組まれることとなった。
対戦相手変更と追加カードにより注目度がアップした3.5代々木大会は、これでさらに盛り上がっていきそうだ。
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