【Krush】吉岡ビギン、鬼門の計量パスで「しっかり勝つ」元KNOCK OUT王者・白幡裕星「起爆剤になる」=2.25後楽園
2月25日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.146』の前日計量が、24日(金)都内にて行われ、全出場選手が計量をパスした。
Krushバンタム級(-53kg)に出場する吉岡ビギン(team ALL-WIN)が52.90kgで計量パスして気合いのポーズ。白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)は52.95kgで計量パスし、鍛えた肉体美を見せた。
【フォト】吉岡が引き締まったボディで計量パス!白幡も肉体美でマッスルポーズ
吉岡は20年のKrushバンタム級王座決定トーナメントを制し戴冠するも、21年3月の初防衛戦では計量オーバーにより王座剥奪となった。8月にはスーパー・バンタム級に転向したものの、またも計量オーバーし判定負け。前戦の昨年5月はKO負けしており、崖っぷちと言ってよい状況だ。そこで一念発起し、かつて王者となったバンタム級への再転向を決意したと言う。
対する白幡は今回がKrush初参戦で、元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者・元MUAY-THAI OPENスーパーフライ級王者の肩書を持つ20歳の若き実力者。K-1ジム総本部チームペガサスに移籍し、満を持してK-1 JAPAN GROUPに乗り込んでくることになった。
計量を終えた吉岡は「明日は試合を楽しみにしていただければと思います。明日は、しっかり勝ちます」と勝利宣言。白幡は「明日に向けて好きなことを我慢してやってきたんで、そのお披露目会になります。明日は長い一日になると思いますが、しっかり勝っていきます」と、こちらも負けずに勝利を約束した。
吉岡は計量失敗で王座を剥奪されたものの、元Krush王者。その肩書について吉岡は「たしかに自分は元Krush王者ですが、でも減量を失敗したのは自分ですし、そんな肩書はいらない。今は挑戦し続けるつもりです。元王者とかそんなことは関係なく、楽しんでいただければと思います」と気にしていないという。
白幡は「バンタム級は今、一番盛り上がっています。でもトーナメントで完結している感じなので、僕が起爆剤になります」と新風を吹き込みたいとした。
吉岡が元Krush王者としての意地を見せるか、それとも白幡が元KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の実力を新天地で発揮するのか、注目の対決となる。
<計量結果>
▼第7試合 Krushバンタム級/3分3R・延長1R
吉岡ビギン(team ALL-WIN) →52.90kg
vs
白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)→52.95kg
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