なんと平本蓮に続き、芦澤竜誠も空手修練!岩﨑宗師「YA-MAN戦とは別人になる!」
なんと平本蓮に続き、芦澤竜誠までが空手に!4月1日(土)に開催される『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)で、皇治(TEAM ONE)とキックボクシングルールで対決する芦澤竜誠(Battle-Box)が、剛毅會空手の練習に参加した。
【フォト】芦澤が真剣な表情で正拳突きそして立禅!平本との組手も
これは平本蓮の呼びかけによるものだ。剛毅會空手のフェイスブックページでは、芦澤が真剣な表情で站椿(たんとう=立禅)する姿や、平本とのスパーリングを行う写真が投稿され、稽古に真摯に向き合っている様子が見られる。
剛毅會空手は極真会館の元全日本重量級王者・岩﨑達也氏を宗師とし、平本蓮の他、元DEEP二階級王者・大塚隆史も学んでいる。平本は昨年7月の鈴木博昭戦前に入門し、構えの変化や間合いのコントロールで鈴木、その後の弥益ドーミネーターにも勝利するなどMMAで2連勝中。昨年末には梅野源治とのボクシングエキシでダウンを奪うなど圧倒した。
イーファイトの取材に岩﨑氏は、芦澤には「站椿が向いてた」と意外にも”静のトレーニング”が向いていたと言う。
站椿とは基本の立ち姿勢を取ったまま一定時間立ち気を巡らせるもの。岩﨑氏は「彼(芦澤)は理論でなく本能で戦うタイプ。意から指導したほうが良いと判断した」とコメントした。
さらに「今後の指導の道筋も見えた」と語り、続けていけば「YA-MAN戦時とは別人になる」と、昨年6月の『THE MATCH』での敗戦時より進化するだろうとした。
破天荒な言動で話題の芦澤だが、岩﨑氏は「拍子ヌケする好青年で、稽古に対する姿勢は愚直そのもの。彼もまたトップどころゆえ理に飢えていたようです」と取り組む姿勢も評価する。
皇治との因縁の決着まであと1ヵ月。芦澤は武道空手で進化し、勝利を掴むことが出来るのか。
■剛毅會空手:極真会館の元全日本重量級王者で、世界選手権の代表選手でもある岩﨑達也氏を宗師とする。岩﨑氏は空手選手引退後にMMAに挑戦しヴァンダレイ・シウバと対戦もKO負け。それを機に武術を学び直し、グラップリングや沖縄空手の流れをくむ宇城憲治氏にも師事するなど追求。剛毅會空手を立ち上げた。空手の打撃力のみならず、独特の構えと、入らせない間合いなどを特徴とする。現在、岩﨑氏はMMAで勝てる空手を教えており、弟子には平本蓮の他、元DEEP二階級王者・大塚隆史などがいる。
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