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【ムエタイ】IPCC日本王座争う誠と森木一吉「殴りっこなら負ける気しない」(誠)「熱い試合を」(森本)=3.5 BOM

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2023/03/05(日)UP

誠vs森木一吉

 3月5日(日)に東京・新宿FACEで開催される『ROAD TO ONE & Shimizu presents BOM38』では「IPCC日本ウェルター級(-66.68kg)王者決定戦」が行われ、誠(RANGER GYM)と森木一吉(K-Fit-Lab)が対戦する。

【見どころ】

『IPCC』はインターナショナル・プロフェッショナル・コンバット・カウンシルの略で、ムエタイの他、MMAやキックボクシングなどのプロモーターが参加し統括する世界的な団体。本大会ではダブルメインイベントでIPCC二大日本タイトルマッチ(ウエルター級、ライト級)が行われる。

 誠は元WMCウェルター級王者の肩書きを持つ40歳、格闘技を始めたのは32歳からという遅咲きファイター。対する森本は初代KOSウェルター級王者などの肩書を持ち、2021年5月にオープンしたK-Fit-Labの代表を務める。

【選手データ】
◆誠(40=RANGER GYM)出身:千葉県 
主な獲得タイトル:WMC日本ウェルター級チャンピオン

◆森木一吉(29=K-Fit-Lab)出身:佐賀県 身長:172cm 
主な獲得タイトル:KOSウェルター級王者/KOSスーパー・ウェルター級王者/HIGHSPEEDウェルター級王者/
Dream Gateミドル級王者/PRINCE REVOLUTION-67kg級王者/PRINCE REVOLUTION-70kg級王者/第2代九州プロキックボクシングウェルター級王者


【タイトルマッチが決まった時の心境】
誠 
またチャンピオンに戻れる時が来たな、と思いました。

森木 
BOMには何度も出場させてもらって今回タイトルマッチを組んでいただけたので凄く感謝してます。今まで周りのみんなの期待に応えられていなく、BOMでタイトルに絡む試合は3度目になります。3度目の正直でしっかり勝利してタイトルを勝ち取りたいと思います。

【対戦相手の印象】
誠 
パンチで攻めてきて殴り合いがうまそうですし、熱い試合ができると思うので楽しみになりました。僕はパンチは下手くそですが、殴りっこなら負ける気はしないです。
(なぜ打たれ強いのか)
自分的には打たれ強いとは思っていないのですが、若い時に痛い思いをたくさんしてきたからじゃないですか(苦笑)。
(練習で強化している部分)
僕は格闘技を32歳から始めて技術はなく相手よりも劣っているので、気合いだけは負けないようにしてきました。

森木 
凄く気持ちが強くて前に出てくる選手だと思うので、僕もしっかり立ち向かって気持ちでもフィジカルでも打ち勝ちたいと思います。
(打ち合いも上等か)
もちろんしっかり打ち合って会場も盛り上がる試合をしたいですね。
(打ち勝つ自信)
僕も選手のカテゴリーでは、打ち合ってタフなタイプです。体力も自信があるので打ち勝ちます。

【タイトルを獲ってどういう1年にしたいか】
誠 
常に倒すか倒されるかの試合をしていきたいので、これからもみんなに楽しんでもらえるような熱い試合を続けていきたいと思います。

森木 
僕は4月に30歳になり今後の身の振り方を考えていて、ここで大きなタイトルをしっかり獲ってそこにつながるような熱い試合をしていきたいと思います。

☆この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

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