【女子ボクシング】赤林檎、谷山佳菜子が返上の日本王座に挑む「派手に暴れてぶっ倒す!」=4.15
4月15日(土)エディオンアリーナ大阪・第二競技場で開催されるボクシングイベント『REAL SPIRITS 85』にて、WBO女子アジアパシフィック王者・赤林檎(28=真正)が、日本女子バンタム級王座決定戦へ臨むと自身のSNSで6日、発表した。相手は今回20戦目のベテラン、キム・アクタブ(フィリピン)。
【フォト】赤林檎が計量”ビキニ”で割れた腹筋披露、試合での勇姿も
日本女子バンタム級王座は、先日引退を表明した”戦うナース”谷山佳菜子が昨年11月に返上し、空位となっていた。
赤林檎は元MMAファイターで、DEEP JEWELSなどで活躍、強烈な打撃とワイルドビューティーなビジュアルで人気を博した。20年のDEEP JEWELS ストロー級暫定王者決定戦で敗れた後にボクシング転向。21年4月にプロボクシングデビューすると、昨年4月、元OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者の平安山裕子をKOで破り、WBO女子アジアパシフィック バンタム王座を手にした。
3戦無敗だったが昨年9月、3階級上のWBCインターナショナル スーパー・フェザー級王座に挑戦するもTKO負け。その後、念願のメキシコ修行を経るなどして、次戦準備をしていた。
今回は適正階級での日本王座戦となる。戦績は3勝(2KO)1敗。
相手のキムは11年にデビューしたベテランで、19戦8勝(5KO)10敗。日本でも17年、モデルボクサーの後藤あゆみと東洋太平洋女子スーパーバンタム級王座を争う(キムの判定負け)などしている。
前戦は20年1月に判定勝利しており、3年以上のブランクがあるが、それまではコンスタントに試合をしていたので、コロナ禍の影響か。
赤林檎はSNSで「戦えることに感謝して、派手に暴れてぶっ倒す!」とKOを示唆するワイルドな投稿で王座奪取を誓っている。以前は前王者・谷山との対戦も希望していた赤林檎、2本目のベルトを巻くことは出来るか。
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