【RIZIN】神龍誠「フライ級最強は僕だけで良い」堀口恭司“攻略”にも自信
4月1日(土)丸善インテックアリーナ大阪で開催された『RIZIN.41』の[第7試合 RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)]で、北方大地(パンクラス大阪稲垣組)から肩固めで一本勝ちした神龍誠(神龍ワールドジム)が、試合後インタビューに応じた。
試合序盤から北方を圧倒し、1R終盤には北方を大流血に追い込んだ神龍。コメントブースに現れた神龍は開口一番に「しっかり有言実行でフィニッシュできてよかったです」と話し、北方の顔面からのおびただしい出血について聞かれると「終わると思ったんですよね。(血が)ポタポタ垂れてるから1R後半とか(試合が)止まるだろうと思って」と、その時点で勝利を確信していたという。しかし試合続行がわかると「じゃあ極めちゃおうって(切り替えました)」と、試合を振り返った。
「俺、打撃うまいので(笑)。いまのところ全部フィニッシュがグラップリングになってるんですけど、オールラウンダーなのでなんでもできるっていうのを見せられましたね」と、北方の顔を切り裂いた打撃についてもかねてから自信があったという。
今後について聞かれると「フライ級に最強は僕だけでいいので、ライバルといわれる選手をぶっ倒してベルトを巻いて。俺が最強というのを証明します」と、フライ級最強を目指すと力強く答えた。
試合後のマイクで名指ししたドッドソンについては、今回セコンドについた所英男が過去に敗れていることもあり「やり返さないと。ぶっ倒します」とし、堀口については「昔から見ていて、僕に近い階級で注目されてずっとジェラシーがあったので、やっつけて僕が一番といわれるようにしたいです」とし、堀口攻略についても「自信あります」と、終始強気な姿勢を見せた。
2023年、加熱するフライ級戦線で神龍はどんな活躍を見せるのだろうか。
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