井上尚弥、那須川天心に「いつか戦える日を」デビュー戦厳しい声に見解
井上尚弥
4月8日、プロボクシングデビュー戦、スーパーバンタム級6回戦で、日本バンタム級2位の与那覇勇気（32=真正）にダウンを奪う判定勝利を収めた那須川天心（24=帝拳）。その異次元のスピードにSNSでは絶賛する声も多かったが、井上尚弥と比べ那須川を低く見る意見も目についた。そこで井上は9日、自身のSNSで那須川を擁護。いつか戦える日を期待した。
【フォト】天心の猛スピードパンチがヒットし相手の顔が歪む！井上尚弥と天心のツーショットも
井上はSNSで「みんなさ、デビューしたばかりの天心と俺を比べるのは流石に可哀想だからやめーや。素材は一流だからいつか戦える日が来るまで楽しみにしておる」とし、7月のステーブン・フルトン（米）戦へ「そして俺も絶対に負けられない」と綴った。
那須川は昨日の試合後会見で「いい部分もあったし、課題も見えた。皆さんにはこれが“那須川天心の一番強い姿”だと思って欲しくない。まだボクシングだけをやって半年ちょいなので、まだまだ伸びるし、自分でも可能性を感じています」とコメント。
本日の一夜明け会見で那須川は「今後は強いやつと戦いたい。全員倒せるようにしていきたい」と意気込んだ。
那須川と井上は同じスーパーバンタム級、戦う日はいつか。
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