【ムエタイSF】福田海斗、実方宏介、KAEDEの試合がIMSA世界王座戦に=4.23
4月23日(日)に愛知・名古屋国際会議場 イベントホールで開催される『Suk Wanchai MuayThai Super Fightvol.8』にて対戦が発表されていたガイパー・ポーヴィセットジム(タイ)vsカイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ)、コントゥアラーイ・JMボクシングジム(タイ)vs実方宏介(真樹ジムAICH)の2試合と、新たに発表されたマリエ・ヘインツ(ルクセンブルク)vsKAEDE(LEGENDGYM)の3試合が、IMSA(国際ムエタイスポーツ協会)の世界王座戦と認定され、ベルトをかけた試合となることが決まった。
ガイパーとカイトの対戦は「IMSA世界フェザー級王座決定戦 126ポンド契約 3分5R」で行われる。同試合は両者ともタイでの実績が申し分なく、世界王座戦に相応しいとして認定された。
コントゥアラーイと実方は「IMSA世界ヘビー級王座決定戦 3分5R」として行われる。コントゥアラーイはムエタイルールでも国際式でもタイトルを獲得しており、IMSA日本代表を務める佐藤孝也氏が実方のK-1での活躍や、2019年の同大会で元WBCムエタイ世界王者だったアーミン・プンパンムアンをKOで下した点など詳細を上申。ランキング委員長のスパサック氏も交え協議の結果、世界戦に認定された。
また、今回発表されたマリエ・ヘインツvsKAEDEは「IMSA世界女子フェザー級タイトルマッチ」として行われる。
王者・マリエはルクセンブルク出身の22歳で、5年前よりタイ・ピンシンチャイジムへ寄宿しタイの地方興行や『ムエタイスーパーチャンプ』などを中心に活躍している。昨年10月の「IMSA世界女子フェザー級王座決定戦」でプライファー・ソーニッタヤーに勝利し王座を獲得、12月にはRWS(ラジャダムナン・ワールドシリーズ)のビッグマッチで判定勝利し、タイでの戦績は24戦18勝5敗1分けのレコードを誇る。
対するKAEDEは今年3月の『GODDESS OF VICTORY』を計量オーバーのため失格している。当初、マリエとの対戦オファーをKAEDEが所属するLEGENDGYMサイドは固辞するも、IMSA本部は過去の実績及び戦績からして他の日本人選手ではマリエの対戦相手に相応しくないと再度オファー、最終的に両者合意に達し出場が決まった。
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