【RIZIN】YA-MAN、三浦孝太に「ナメてる」と怒り、1R KO予告!その恐ろしき作戦も
5月6日(土)東京・有明アリーナで開催される『RIZIN.42』の[RIZIN MMAルール フェザー級(66.0kg)]で三浦孝太(BRAVE)と対戦するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が、都内にて練習を公開した。前日は三浦がサッカーボールのシュート練習を公開したが、その動画を見たYA-MANは「ナメていますね」と怒り、1分30秒の激しいミット打ちを見せた。
【フォト】MMA仕様のYA-MANの素早いパンチ、パワフルなフック
公開練習を終えたYA-MANは、「あの公開練習は本人が考えたんですか?」と記者に逆質問。三浦は前日の公開練習でサッカーボールをゴールする姿を見せて、得意技の“サッカーボールキック”でフィニッシュするという示唆をした。
三浦本人が考案した公開練習と知ったYA-MANは、「なんかタイでムエタイの練習をしたと聞いて、ナメられているなと思った」と打撃トップクラスの自分に打撃で対抗する姿勢を見せて感情が動いたという。サッカーボールキックについては、「ストリートファイトではやったことはあるけど、危ないですよ。でも試合では、その頃を思い出してやってみます」と逆に出すことも匂わせた。
YA-MANがMMAを学び始めたのは、1年くらい前。長南亮会長のTRIBE TOKYO MMAへ足を運ぶようになった。だが、直後に昨年6月のTHE MATCHで芦澤竜誠、同年10月にRISEで白鳥大珠とキックルールで対戦した影響で、本格的にスタートしたのは今年2月からになったそうだ。TRIBEを中心にリバーサルジム、FIGHTER’S FLOW、トライフォース赤坂にも出稽古して2部練習でMMAに取り組んでいる。
「毎日が面白くて仕方がない」とYA-MANは、日々の練習で吸収しているという。そして同時にMMAの難しさも体感し、「キックはどうすれば強くなれるのか正解がないですが、MMAはロジックがあるので成長できる実感があります」と少しずつ上達していることに喜びを感じているとも明かす。
その中で見つけた自分のスタイルは、打撃に特化したMMAの形。「打撃出身の選手は、みんな平本蓮スタイルになる」とYA-MAN。テイクダウンディフェンスをして、得意の打撃を当てるスタイルの構築が、今後MMAで成功するのかどうかの鍵を握ると自己分析している。
今回の三浦戦は、YA-MANの目指すスタイルの方向性が出る大事なMMAデビュー戦。YA-MANは「1Rで終わらせますよ。できれば1分くらいで打撃で倒したい。スタンドの打撃で弱らせて、パウンドアウトしたら盛り上がる」と具体的なフィニッシュまでの流れを明かした。
初のMMA挑戦となるYA-MANは、どんな姿を見せるのか。まずは三浦戦でお披露目となる。
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