YA-MAN、芦澤竜誠の“MMA挑戦”に「向いてない」とバッサリ!その理由とは
5月6日(土)開催『RIZIN.42』(東京・有明アリーナ)の三浦孝太(BRAVE)戦でMMAデビュー戦を控えるYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が公開練習を行い、芦澤竜誠のMMA挑戦についてコメントした。
YA-MANは昨年6月のTHE MATCHで芦澤とキックルールで戦い1RKO勝ち。記者会見と計量で乱闘騒動を起こして、2人の因縁が深まっていた。
【フォト】YA-MANと芦澤の乱闘、YA-MANが左フックで芦澤をKOする瞬間
芦澤は今年4月1日開催の『RIZIN.41』のRIZINキックボクシングルール3分3R(61.0kg)で皇治(TEAM ONE)を判定で下し、MMA転向を発表した。
皇治戦で勝利した芦澤は、「MMAでも頂点目指したい。まだMMAは素人なので教わりながら、RIZINのファイターを倒していって革命を起こしたい」と断言し、MMAとキックの二刀流で戦うライバルのYA-MANについては、「あいつは66kgまでしか落せないって言っているようだから。俺とやるんなら63kgまで落とせよって。俺は62kgで受けたんだから、そこまで落としたら大晦日でやっていいよ」と上から目線で挑発した。
今回の公開練習で芦澤の話題になるとYA-MANは「向いてない。フィジカル弱いし。自分はフィジカルが強いから組みとか、そんなに苦労していないけど、(腰が)軽いじゃん。身体を作ることからやらないと。キックをやっていれば良かったのに」と芦澤のMMA挑戦を全面否定した。
MMAでの再戦については「THE MATCHであれだけ差があって、MMAだったらもっと相手にならない。なぜ、見なくても分かる勝負をしなくてはいけないのか。やる必要がない。俺は、強いヤツとやっていきたい」と芦澤を全否定した。
YA-MANが戦いたいのは萩原京平で、「平本選手がMMAデビュー戦でやられた相手と、自分がどこまでできるのか試したい。面白くて強い選手と戦いたい」と芦澤は完全に眼中にないという。
体重も63kgまで落すのはキツイといい(今回の三浦戦は66kg契約)、もしも再戦の可能性があるならば、芦澤が階級を上げるしかないのだろうか。
ここまで反目し合っていると、むしろMMAでの再戦は見たくなるが、はたして実現はするのだろうか。
▶次ページは、【フォト】YA-MANと芦澤の乱闘、YA-MANが左フックで芦澤をKOする瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【RIZIN】芦澤竜誠、「気持ちが強かった」皇治を評価、YA-MANとの再戦に前向きも「63kgまで落とせ」
・【RIZIN】芦澤竜誠、皇治への徹底した”ヒザ蹴り”作戦とは、平本蓮の剛毅會で稽古も
・【RIZIN】YA-MAN、三浦孝太に「ナメてる」と怒り、1R KO予告!その恐ろしき作戦も
・【RISE】新ラウンドガールぽぽちゃん、猫耳衣装で”見に来てニャン!”井岡戦“水着”で話題=4.21
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!