ぱんちゃん戦で注目の美女チンロン、何と双子ファイターだった!激似なその姿
4月22日(土)東京・後楽園ホールにて開催された『KNOCK OUT 2023 vol.1』で、ぱんちゃん璃奈(29=フリー)に判定2-0で敗れたものの互角の戦いを演じた台湾の強豪ワン・チンロン(22)。来日後、美女ファイターとして報じられたが、彼女のインスタグラムを見ると、姉妹2人の写真が多く、激似でどちらがチンロンかわからないほどだ。
2人は2000年5月14日生まれ、姉のチンロンは身長167cmで体重49.5kg、妹のチンシンは身長169cm、階級はフライ級(48.98〜50.8kg)とほぼ同じ。
中学から互いにボクシングを始め、共に全国大会で優勝するなど活躍。トップアスリートを生み出している国立台湾体育運動大学に進学後、2人はプロになり、チンロンは主にキックボクシング、妹はボクシングを選んだ。チンロンはキック戦績は14勝6敗(1KO)、チンシンのプロボクシング戦績は3勝無敗2分。
昨日、チンロンと戦ったぱんちゃんは、SNSで「応援してくださった皆様ありがとうございました。強い姿見せれずごめんなさい。闘ってくださったワン・チンロン選手すごい強かったです」とその強さを認めた。
2人は今年2月に大学を卒業したばかりで、今後のプロ活動で更なる活躍が期待される。
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