【RIZIN】平本蓮「俺は“神”、誰にも止められない」「朝倉未来が負けたら嬉しい」=4.29代々木
4月29日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』の個別インタビューが本日27日に行われ、元RIZINフェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)と対戦する平本蓮(剛毅會)が取材に応じた。
個別インタビューの最後に登場した平本は、約30分間のロング取材となり、“ゴッド”発言を筆頭に数々が名言が飛び出した。
【フォト】”ゴッド”平本、梅野をKO、弥益を血まみれにしてダウン奪う衝撃シーン
インタビューに応じた平本は、「最高です!もう誰も俺を止めることはできない。そのくらい強くなりました」と開口一番にコメント。そして、「平本“ゴッド”蓮を見せられると思います」とアピールした。
平本が前回の試合で、弥益“ドミネーター”聡志から勝利したことで“平本幻想”という言葉を聞かれるようになっているが、「“平本幻想”は、自分も描いています。その幻想を現実にするために、絶対に勝ちます」と決意を語った。
“ゴッド”について質問が飛ぶと「自分のことを“天才”と言って後悔しています。“天才”ではなく、“神”だなと。“神の子”ではなく、“神”です。ここで僕が勝って、僕しかいない時代になっています」と平本は答えた。
今回、平本の公開練習は行われなかったが、その理由は「試合前の練習に集中していて、ふざけるネタが浮かばなかった」からだと言う。
SNSでは安保瑠輝也と舌戦を繰り広げたりしていたが、そのことを指摘すると「試合のことを考えると、考えすぎてしまうので疲れちゃう。精神的にうわーとなるんで、安定を保つために悪口とか書いて気晴らしをしました。安保には勇気をもらいました。こんなバカがいるんだなと」と心身の安定のためにSNSで気を紛らわしていることを明かした。
かねてより批判しているブレイキングダウンについては、「格闘技の入り口は何でもいい。昔は、『ガチンコファイトクラブ』とかあったんで、エンタメならいいと思う。でも、変にプロぶっているのは違うでしょう。RIZINがどうとか言ったり、勝敗予想とかしてて、ふざけんじゃねえよ」と平本は語気を強めた。
ネットでは、朝倉未来との対決が盛り上がっているが、「あんなやつと一緒にしてほしくない。タイミングあえばだけど、僕の中ではどうでもいい。自分が勝てれば、どうでもいい。朝倉負けたら嬉しいけど、誰がやられようが、自分の勝利を願っている感じです」と試合に集中していることをうかがわせた。
ロングインタビューになった平本の個別取材。注目度はナンバーワンで、あとは結果を残せば、さらに人気は高くなりそうだ。
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